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2019.01.22 16:00  マネーポストWEB

低価格でも満足感、コスパ最強「餃子定食」の魅力

餃子定食はコスパがいい?(イメージ)

 生姜焼き定食、唐揚げ定食、焼き魚定食……など、様々な“定番の定食”があるなかで、 “コスパがいい定食”のひとつと言われているのが、「餃子定食」だ。外食チェーンに詳しいフリーライターの小浦大生氏はこう話す。

「和食系の定食店で餃子定食はあまり見かけませんが、中華料理店では定番。いくつかのチェーン店では“もっとも価格が安い定食”としてメニューに載っていることが多く、そういった意味では確かに“コスパがいい”メニューであることは間違いないでしょう。ただ、お店によって価格の幅があるのも事実です」

 代表的な中華料理チェーン店での「餃子定食」の価格は以下の通りだ。

・餃子の王将(都内某店):「餃子定食」(餃子2人前12個、キムチ、ライス、スープ) 780円(税込み)
・大阪王将(関東地区):「餃子定食」(元祖餃子2人前12個、唐揚げ2個、ライス、スープ)900円(税込み)
・日高屋:「W餃子定食」(餃子12個、唐揚げ2個または韓国キムチ、ライス、スープ)650円(税込み)
・バーミヤン:「W餃子定食」(餃子12個、からあげ2個、ライス、スープ)849円(税別)

 税込みで900円以上する大阪王将やバーミヤンの餃子定食もあるが、税込みで650円の日高屋の「W餃子定食」はたしかに安い。

「大阪王将の単品の『元祖焼餃子』の価格は6個で260円(税込み)、バーミヤンの『本格焼餃子』は6個で239円(税込み258円)。一方で日高屋の『餃子』は6個で230円です。日高屋は単品での価格がそもそも安く、その分定食も安くなるということでしょう。材料やボリュームも異なるので一概には比較できませんが、650円の日高屋の餃子定食は確かにコスパがいいと言えるでしょう」(小浦氏)

◆牛丼と同じ価格帯で定食が食べられる

 さらに安い餃子定食を提供しているのが、オリジン弁当を運営するオリジン東秀が手がける「れんげ食堂Toshu」だ。餃子5個と漬物、ライス、スープがセットとなった「餃子定食」は380円(税込み)、餃子10個の「W餃子定食」は560円(税込み)である。

「餃子の個数が少ないとはいえ、10個入りの定食で560円というのはかなり安い。さらに餃子5個の定食で380円というのも破格です。もちろんボリューム的には少ないのですが、牛丼と同じ価格帯で定食が食べられるというのは特筆すべきことだと思います」(小浦氏)

 大規模なチェーン店ではなくとも、格安の餃子定食は少なくないという。

「たとえば、都内に5店舗を構えている『餃子の福包』では平日限定のランチ定食を590円で提供しています。その内容は、焼き餃子もしくは水餃子を2皿(合計12個)とナムル、ライス、スープで、焼き餃子6個と水餃子6個という組み合わせも可能です。『焼き餃子』と『水餃子』を単品で頼むとそれぞれ290円で、ご飯は250円。それだけでも830円なので、ランチ定食は240円も安い計算になります。これは相当コスパがいいといえるでしょう。私もランチタイムによく利用しますが、行列になることもありますね」(小浦氏)

 低価格でも十分な満足感のある餃子定食。いろいろなお店を巡って、“コスパ最強”の餃子定食を探してみるのもいいかもしれない。

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