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2021.01.13 15:00  マネーポストWEB

お金が貯まる人ほどスーパーに行かない ネットスーパー活用術

ネットスーパーの活用で無駄づかい削減も(イラスト/鈴木順幸)

 コロナ禍で外出を控えるため、ネットスーパーを活用する人が増加している。節約アドバイザーでファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんは「お金が貯まる人ほどスーパーへ行く回数が少なく、ネットスーパーを活用している」と断言する。

【表】主なネットスーパー(宅配サービス)送料・最低注文額等の比較表

「スーパーへ行くと、“トレジャーハンター”になって半額商品などお得なものを探しますが、賞味期限が短くなっていたり、安いからと買いすぎてしまったり、結局は使いきれずに無駄にしがちです。こまめにスーパーへ行く人ほど、この悪循環にはまりやすいんです。

 週末にまとめ買いするという家庭でも、大型スーパーへ一家そろってレジャー感覚で出かけるという場合が多い。すると、各々が好きなものをかごに入れるため出費がかさみます。やりくり上手な人たちは、まとめ買いも必ずひとりで行きます。そして、まとめ買いの強いみかたがネットスーパーなのです」(丸山さん・以下同)

◆配送されるため車の維持費を節約できる

 実店舗もネットスーパーも、商品の金額はほぼ変わらないうえに、クリックひとつで買い物できる手軽さのおかげで、家計の管理が楽になるという。

「実店舗では、欲しいものを探すときも、いらない商品を返却するときも、棚まで歩き回るため家に帰ったら疲れ果てていることが多い。ネットスーパーなら、お気に入りフォルダをつくることで買いものがしやすく、カート内の商品を自動計算してくれるので、予算の管理も一目瞭然です。まとめ買いしても商品は自宅まで配送してくれるため、残った体力と時間で作り置き調理などをやる余裕が生まれ、食品ロスを出さずに済みます。もちろん、ネットスーパーならエコバッグも必要ありません」

 頻繁にスーパーへ通うことがなくなったため、通勤などで車を使わない家庭では、車を手放すケースもあるという。

「いざというときはカーシェアやレンタカーで充分。ガソリン代や車検費用など、車にかかる維持経費を削ることは大きな節約になります」

◆チャージ式電子マネーで無駄なくポイントGET

 さらに、支払いを「チャージ式」の電子マネーにすれば、無駄づかいは最小限に抑えられる。

「人は手持ちの金額によって購入時の心理が変わります。たとえば財布に2000円しかなければ本当に必要なものを選んで買いますが、1万円あると気持ちが大きくなって余計なものを買ってしまう。同じように、後払いタイプのクレジットカードや電子マネーは、上限なく買い物できるので危険です。チャージ式なら、チャージした金額内しか買い物できず、無駄づかいを防げます。スーパーと提携している電子マネーならポイントも貯まるため、実店舗へ行って現金で買い物するよりお得です」

 食料品や日用品だけではなく、外食も手軽に宅配できる時代。店内で食べるよりも、宅配にした方が軽減税率が適用されるため、お得になるという利点もある。

 注意点は、ネット宅配の送料を無料にしようとして、帳尻合わせに不要なものを買い足さないこと。何か買い足す場合は、腐らず、備蓄できるティッシュペーパーなどの日用品を選ぼう。

※女性セブン2021年1月21日号

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