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日本の気候、夏と冬の「二季化」進行でファッショントレンドはどう変わるか? 「着てないセーターを捨てブラウスを取り入れる」で寒暖差に対応

「二季化」への対応には“ブラウス”コーデがポイント(イメージ)

「二季化」への対応には“ブラウス”コーデがポイント(イメージ)

 季節の移ろいを感じられる四季がある日本だが、昨今は春や秋が極端に短く、暑すぎる夏と温暖化した冬が数か月続く「二季化」現象が起こっている。気候が変われば、着る服も変わってくる。

「昔の少女漫画を読むと、冬はしっかりめのセーターに分厚いコート、首元にはマフラー。“あぁ、寒かったんだな”って思うんです。1970年代の漫画は人の服で季節がわかりましたから」

 と懐かしげに話すのは漫画家の瀧波ユカリさん。瀧波さんは2年前に北海道・札幌から東京へ移住した際、気候に服を対応させる難しさを身をもって経験した。

「当初持ってきた服が東京の気候にまったく合わず、2年で服のほとんどが入れ替わりました。それは四季から季節が変わってきて二極化している現代への対応にも通じるものがあり、たどり着いたのが、二季化を乗り切る“ブラウス”コーデです。もし四季のイメージのまま、昔買った服を『暑い』『重い』と着ている人がいたら、ブラウスを取り入れることで寒暖差に対応でき、更年期で出先で汗が止まらず困っている人にもおすすめです」(瀧波さん・以下同)

 そのポイントはズバリ、ここ数年着てないセーターを捨てて、3種類のブラウスを買うことだという。

「ブラウスのメリットは、寒暖差に合わせ服の形を自分で変えられる点ですね。特に最近は、襟を和服の“抜き襟”のように首の後ろへ引き下げる着こなしが若い女性にも人気で、首まわりが涼しくなります」

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