芸能

みきママが離婚発表、“シングルファーザー宣言”の元夫に直撃 親権は「まだ決まってない」

2022年4月には、管理栄養士を目指し、大学に進学したことも話題に

2022年4月には、管理栄養士を目指し、大学に進学したことも話題に

「ずっとあったズレが蓄積されてきたってことです。家族としては一緒にやっていくのがいちばんなんですけど、それはちょっと難しいってことになって……」。丁寧に言葉を選びそう説明するのは、すっと鼻筋が通り目元が涼やかな男性。3人の子供を育てる人気料理研究家・みきママこと藤原美樹さん(43才)の夫として知られてきた“はやパパ”である。

 週に6000円台で作る一家5人の献立や、日常をブログやYouTubeなどで発信し、これまでに出したレシピ本は、累計250万部以上、ブログは1日平均180万PVものアクセスがあるみきママ。彼女が18年連れ添った夫との離婚を発表したのは3月25日のことだった。

「みきママの魅力は、紹介されるレシピが簡単でおいしいだけでなく、食卓を囲む家族がいつも仲よく楽しそうなところ。だから今回の離婚は本当にショックで……(みきママのファン)

 今春には新たな話題もあった。

「都内屈指の進学校に通いながら高校生にして起業もした長男が、日本最難関の国立大学に合格したのです。きっと長男の大学合格を待っての発表にしたのでしょう」(出版関係者)

 親しみやすく、それでいて料理も子育てもパーフェクトなみきママを陰で支えてきたのが夫・はやパパだった。

「2人は旅行会社に勤務していた時代の同僚です。当時彼女は“社内でいちばんのイケメンと結婚した”と話していたくらいゾッコンでした。みきママが料理研究家として人気が出始めると、はやパパも会社を辞めて彼女のマネジャーになり、二人三脚で頑張っていました」(2人を知る人物)

 はやパパはよき父・よき夫としてみきママのSNSにも登場し、時には忙しい彼女を気遣い、彼が料理を作ることもあった。ところが、2022年秋頃から異変が生じ始める。

「ブログにはやパパが登場しなくなってしまって……。はやパパのブログを見ていても、みきママが1階で、はやパパが2階で暮らしている家庭内別居状態が明らかでした」(前出・ファン)

 時を同じくして、みきママはそれまで夫婦共同で経営してきた会社とは別に「合同会社みきママ」という新会社を設立している。

 離婚が発表された当日、周到に準備されていたかのように、新たなブログが開設された。はやパパによる「新米シンパパの家族日記」だ。ブログの紹介文にはこう記される。

《新米シングルファザーのはやパパです。こちらのブログでは、在宅ワークをしながら小学生の娘、高校生・大学生の息子たちと暮らす毎日を綴ります》(原文ママ)

 子供たちははやパパと暮らすことになるのだろうか。

 北村法律事務所の北村明美弁護士が話す。

関連キーワード

トピックス

エンゼルス時代、チームメートとのコミュニケーションのためポーカーに参加していたことも(写真/AFP=時事)
《水原一平容疑者「違法賭博の入り口」だったのか》大谷翔平も参加していたエンゼルス“ベンチ裏ポーカー”の実態 「大谷はビギナーズラックで勝っていた」
週刊ポスト
グラビアから女優までこなすマルチタレントとして一世を風靡した安田美沙子(本人インスタグラム)
《過去に独立トラブルの安田美沙子》前事務所ホームページから「訴訟が係属中」メッセージが3年ぶりに削除されていた【双方を直撃】
NEWSポストセブン
中条きよし氏、トラブルの真相は?(時事通信フォト)
【スクープ全文公開】中条きよし参院議員が“闇金顔負け”の年利60%の高利貸し、出資法違反の重大疑惑 直撃には「貸しましたよ。もちろん」
週刊ポスト
阿部詩は過度に着飾らず、“自分らしさ”を表現する服装が上手との見方も(本人のインスタグラムより)
柔道・阿部詩、メディア露出が増えてファッションへの意識が変化 インスタのフォロワー30万人超えで「モデルでも金」に期待
週刊ポスト
昨秋からはオーストラリアを拠点に練習を重ねてきた池江璃花子(時事通信フォト)
【パリ五輪でのメダル獲得に向けて】池江璃花子、オーストラリア生活を支える相方は元“長友佑都の専属シェフ”
週刊ポスト
店を出て並んで歩く小林(右)と小梅
【支払いは割り勘】小林薫、22才年下妻との仲良しディナー姿 「多く払った方が、家事休みね~」家事と育児は分担
女性セブン
大の里
新三役・大の里を待つ試練 元・嘉風の中村親方独立で懸念される「監視の目がなくなる問題」
NEWSポストセブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
「特定抗争指定暴力団」に指定する標章を、山口組総本部に貼る兵庫県警の捜査員。2020年1月(時事通信フォト)
《山口組新報にみる最新ヤクザ事情》「川柳」にみる取り締まり強化への嘆き 政治をネタに「政治家の 使用者責任 何処へと」
NEWSポストセブン
愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 岸田自民「補助金バラ撒きリスト」入手ほか
「週刊ポスト」本日発売! 岸田自民「補助金バラ撒きリスト」入手ほか
NEWSポストセブン