国内一覧

国内ニュースを集めたページです。重大事件・事故の裏側や、めまぐるしく移り変わる政治情勢なども解説。昨今の世相や皇室の最新情報なども取り上げます。

小室眞子さん
小室圭さんの妻・眞子さん「7円エコバッグ」と「5000円クロックス」の赤コーデがオシャレ
 小室圭さん(30)の3回目の挑戦となるニューヨーク州司法試験が終わったばかり。秋篠宮家の長女・眞子さん(30)との生活は今後どうなっていくのか、世界中から注目されているが、そんな中、眞子さんが8月中旬にニューヨーク市内に姿を現した。 眞子さんが向かった先はマンハッタンにあるスーパーマーケット『D’Agostino(ダゴスティーノ)』。周囲には高級グルメスーパーや健康志向のオーガニックスーパーなども軒を連ねるが、この店は比較的お手頃価格で品揃えも豊富な、庶民の財布にも優しいスーパーだ。 そんなスーパーマーケットへ買い物に向かう眞子さんは、薄いブルーのブラウスに白いワイドパンツ、足元はフラットサンダルと夏らしい涼やかな装い。海外メディアから「ユニフォームのようだ」とも指摘されるなど注目を集めてきた眞子さんのファッションだが、小室さんの試験も終わったとあって少し解放されたのだろうか、さっぱりとした気分を映し出すかのような明るい色合いの爽やかなコーディネートだ。「服装の上下は気品あふれる、シンプルなコーディネート。それでいて地味見えせず、赤い模様の入ったエコバッグ、赤いサンダルと、ワンポイントで取り入れた赤色がアクセントとなってパッと華やかな印象を与えています。ファイアレッドはニューヨークの今年の秋冬のトレンド色のひとつでもあるので、先取りしているのでしょう。 すっかりニューヨーカー、といった様子ですね。ちなみにサンダルはクロックスの『トゥルム トウ ポスト』。小売価格は日本円で5000円程度のもので、ハイブランドではない質素な装いで足元をまとめています」(スタイリスト) また、肩に掛けたエコバッグはニューヨークで流行りのディスカウントショップ『ターゲット』のもので、日本円で7円程度(5セント)だという。『ターゲット』は夫婦がニューヨークに移住してから通うお気に入りのお店だ。このエコバッグも現地で人気のアイテムだが、それを日常のショッピングバッグとして使っている眞子さん。夫婦で同じバッグを使い回しており、環境に配慮するとともに、物価高のニューヨークでつつましく生活をしているのだ。 現地の弁護士事務所でロー・クラーク(法務助手)として働く小室さんの現在の年収は日本円に換算して年収600万円前後とも報じられており、金銭面での夫婦生活を心配する声は尽きない。しかし、小室さんが晴れて弁護士となれば年収20万ドル(約2700万円)程度になるとも目されている。その暁には眞子さんのファッションにも変化が見られるのか──。
2022.08.19 18:00
NEWSポストセブン
高橋治之元理事と森喜朗氏の関係は…(写真/共同通信社)
「五輪汚職」で逮捕の高橋治之元理事と“安部派の後見人”森喜朗氏の知られざる蜜月
 旧統一教会問題とともに永田町に激震を与える五輪汚職事件。ここで名前が浮上するのは、“安倍派の後見人”だ。ノンフィクション作家・森功氏がレポートする。(文中敬称略) * * * ついに東京地検特捜部が高橋治之(78)を逮捕した。ご承知の通り、当人にかけられている嫌疑は、2021年東京五輪の組織委員会元理事としての収賄だ。高橋は2017年9月、自ら経営するコンサルタント会社『コモンズ』で紳士服メーカー『AOKIホールディングス』と契約。AOKIの五輪スポンサー決定からさかのぼる1年前のことだ。これ以降の4年、AOKIから受け取ってきた顧問料合計4500万円が、五輪スポンサーに選んでもらうための賄賂ではないか、という疑いである。加えて高橋にはAOKI側から2億3000万円が渡っていた事実も浮かび、追いつめられていった。 高橋といえば、大手広告代理店『電通』元専務にして、日本のスポーツビジネス界の大物。わけても“五輪のドン”の異名をとるほど、東京五輪に影響力を行使してきた。 逮捕された高橋の後ろ盾が元首相の森喜朗だというのも、なかばスポーツ界の常識となってきた。森自身は肺がんなどの闘病生活を経て人工透析を欠かせないといわれる一方、安倍晋三亡き後の安倍派の後見人として、その名が取り沙汰されるほど、政界における存在感を残してきた。東京・虎ノ門の『日本財団』内にオフィスを構え、今も政官財の著名人が足を運ぶ。ときには首相の岸田文雄も会食に誘っている。 森は東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会会長を務め、自他ともに認める“五輪のご意見番”である。同じ組織委員会の理事だった高橋が、五輪のスポンサー選びで神通力を発揮できたのもまた、森のおかげだといわれてきた。 その高橋に司直が切り込んでいるのだ。「東京地検特捜部はこの春から捜査を続けてきました。読売(新聞)の早打ち(高橋に関する捜査の第一報)で捜査の段取りが狂った感は否めないけど、捜査に支障はないでしょう」(検察関係者) 特捜部は7月26日以降、高橋の自宅やAOKIの関係先、さらには古巣の電通のほか、広告代理店『ADKホールディングス』にまで家宅捜索に踏み切った。そのうえの逮捕だ。「特捜部は五輪マネーの流れを解明し、高橋だけでなく、その先のターゲットを見据えているはず」(同・検察関係者) 政官界汚職の摘発を旨としてきた地検特捜部の捜査だけに全容解明への期待が膨らむのである。なかでも蜜月と呼ばれた森と高橋の関係はどうなっているのか。“五輪のドン”と“五輪のご意見番”―。そこは政官界のみならず、五輪やスポーツビジネス通なら誰もが関心を抱くが、今のところその類の報道はとんと見あたらない。あたり前のように語られる二人の関係は実のところ、あまり知られていない。「それなら高橋に任せよう」「私は高橋兄弟のどちらもよく知っています。金を持っているのは弟で、兄貴のハチは弟のノリにおんぶに抱っこに哺乳瓶だったね。電通のサラリーマン時代から運転手付きの自家用車に乗って会社に通っていたけど、会社から費用が出るわけもなく弟の金でしょう。森さんにハチを引き合わせたのは私です」 そう打ち明けるのは、元労相の山口敏夫だ。改めて紹介するまでもなく、高橋兄弟とは治之、治則のことで、ハチ、ノリと呼んできた。弟の治則はかつて不動産会社イ・アイ・イ・インターナショナルを率いて1兆円の資産を誇り、“環太平洋のリゾート王”と称されたバブル紳士だ。山口はその高橋兄弟の政界指南役を自任する。「あの兄弟は私との関係で安倍晋太郎さんなんかと親しくなったんだからね。森さんも安倍さんの子分だったから、私が森さんとハチをつないだようなもんで、永田町のハチの人脈はぜんぶ私がつくってあげたんだよ。それを使ってあれほどのスポーツビジネスを開拓したんだから、ハチも大したものだよ」 安倍晋太郎率いる安倍派は、バブル崩壊直後の1991年5月、派閥の領袖が膵臓がんで物故すると、分裂する。安倍派四天王の加藤六月、三塚博、塩川正十郎、森喜朗のうち、三塚と加藤が後継を争った「三六戦争」の結果、三塚・森連合が加藤に勝利した。その後、森が派閥を継承し、首相に昇りつめる。今の安倍派の状況に重なる部分もなくはないが、一方で電通の高橋が森に近づいていったという。 高橋と森との交友には、森の地元石川県の有力支援者がひと役買っているようだ。後援会の幹部が打ち明けた。「電通の高橋さんと森先生が急速に親しくなったのは、20年以上前の出来事がきっかけでしょう。日本の私大を出て米国の専門学校に留学していた石川県のレジャー業者の息子が帰国したいと言い出し、森先生に就職の斡旋を依頼したのです。で、森先生が旧知だった電通の成田(豊)社長に相談したところ、『それなら高橋に任せよう』となった。たまさか電通で中途採用の枠が6人あって、運よく就職できたわけです」 成田は東大法学部を卒業して1993年に電通社長、2002年から会長を歴任した“広告業界の天皇”だ。森とも入魂の間柄だった。高橋は政界人脈を駆使しながらその成田の側近として、スポーツ事業局で出世街道を駆け上がっていった。2002年のサッカー日韓W杯の仕掛け人ともいわれる。五輪招致の裏金問題 一方、森と高橋はレジャー業者の息子の電通への就職が縁となり、ますます濃密な関係を築いていく。実は、森は今回東京地検の捜査で焦点になっているAOKIとも奇縁がある。先の森後援会幹部が明かした。「AOKIグループは創業者の実弟が高橋さんと親しく、森先生の自宅にスーツの仕立て職人を連れて日参していたそうです。森先生のところには銀座の『壹番館』をはじめ老舗の洋服屋の仕立券がたくさん贈られますが、AOKIの仕立券は珍しい。でも森先生はけっこうAOKIのことを気に入っています」 カラオケ好きの森は、ギタリストのアントニオ古賀を師と仰いで歌の練習をしている。『アニヴェルセル』と称した結婚式場をチェーン展開しているAOKIは、プライベートサロンも運営しており、森はそこがお気に入りだったと後援会幹部がこう続ける。「原宿のサロンにご一緒しましたけど、料理もまずまず。森先生はアントニオ古賀の歌ではなく、高倉健の『唐獅子牡丹』なんかを歌っていました。人目につかないので先生もリラックスできるんでしょうね」 もとより、五輪組織委員会のトップがメインのスポンサー企業と親しいというだけで罪になるわけではない。東京地検にとって高橋の場合は、五輪の組織委員会の理事というみなし公務員がスポンサー選びの見返りに業者から金銭を受け取っていたのではないか、という賄賂性の立証が、捜査の第一関門となる。したがって捜査のハードルはけっこう高い。半面、AOKI側にとって、高橋だけでなく、五輪最大の実力者であり、中心の森喜朗に接近できれば、それに越したことはない。 高橋は2009年に専務から顧問に退いた後、2011年に電通から離れた。その後は、スポーツ事業局やマーケティング局など古巣の後輩を使いながら、五輪ビジネスに奔走してきたといわれる。 その高橋人脈は多岐にわたる。日本オリンピック協会(JOC)前会長の竹田恆和とは慶應大の同窓であり、東京五輪のさまざまな場面で接点をもってきた。そもそも東京五輪にケチがついた始まりは、2013年の五輪招致段階における国際オリンピック委員会(IOC)元委員の親族への裏金問題だった。JOCとともにその国際ロビー活動を主導してきたのが高橋であり、そこに政治的なきな臭さが漂う。 さらに高橋をめぐっては、ここへ来て、サッカーJリーグの数千億円の放映権料の取引への関与も浮上している。五輪の闇の解明は端緒についたばかりだ。【プロフィール】森功(もり・いさお)/ノンフィクション作家。1961年福岡県生まれ。岡山大学文学部卒。新潮社勤務などを経て2003年よりフリーに。2018年、『悪だくみ―「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。近著に『菅義偉の正体』『墜落「官邸一強支配」はなぜ崩れたのか』など。※週刊ポスト2022年9月2日号
2022.08.19 16:00
週刊ポスト
かつての旧統一教会系の学生団体「UNITE」のデモ(撮影/西谷格氏)
東大生の旧統一教会2世信者が語っていた「検討した結果、家庭連合は間違っていないと確信」
 安倍晋三・元首相の銃撃事件を機に、自民党と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関係がクローズアップされている。その中で見逃せないのが、「UNITE(ユナイト)」の存在だ。2015年、安倍政権が推進した安保法制に反対するデモが国会を取り囲み、支持率は急落、若者に抗議活動を呼びかける学生組織SEALDs(シールズ)がマスメディアの脚光を浴びた。その頃、そうした流れに対抗して現役東大生4人が結成したのが「国際勝共連合 大学生遊説隊 UNITE」だ。創設メンバーの4人は全員、旧統一教会の2世信者だ。ジャーナリストの西谷格氏が、彼らに取材したときのエピソードを明かす。 * * * 2016年7月某日、私(筆者)は旧統一教会に所属する2人の男性2世信者と、都内ホテルの喫茶ラウンジで向かい合っていた。2人は安倍政権の安保政策を支持するデモなどの政治運動を行なう統一教会系の学生団体「UNITE」(2017年に「勝共UNITE」と改称)の中心メンバーで、団体の設立経緯や活動内容を聞くのが取材の目的だった。 2人は当時、東京大学に通う大学3年生だった。時間通りに待ち合わせ場所に現れ、ニッコリと柔和な笑みを浮かべてこちらに挨拶した。やや地味だが真面目そうな印象で、特別変わった様子は見られなかった。 当時、安保法制をめぐって学生団体「SEALDs」が注目を集めていた。UNITE設立の経緯について聞くと、社会問題について研究やディスカッションを行う東大のサークルがあったと言い、こう説明した。「勝共連合の勉強会に参加して、一緒に演説もさせて頂いた。『だったら学生でやってみてもいいんじゃないか』っていうことで、やらせて頂いたんです」 サークル名については、「名前はちょっと控えておきますね」と明言を避けた。もしかしたら、統一教会系のサークルだったのかもしれない。設立の際に勝共連合から何らかの推奨や指導があったのかと訊いても、あくまで「学生が自主的に始めた」という説明だった。――勝共連合から作ろうと言われたのではなく、自主的に作ったんですか?「そうですね。友達の女性がですね、何かできることないかってことでオファーしたんです」 当時、メンバーは全国に約400人いて、毎月2回ほど街頭演説をしているとのことだった。ところどころ、統一教会との関係をぼかすような話し方をしていたのが印象に残っている。例えば、「メンバーはほとんど統一教会か?」と訊くと、「そういうメンバーもいるし、そうじゃないメンバーもいます。割合は分からないです」 と返された。以下のようなやり取りもあった。――ほかにはどんな活動をしていますか?「この前は高校生を50人を対象に講演会をやらせてもらいました」――その高校生はどうやって集めたんですか?「なんとか集めました」――家庭連合が中心ですか?「そうですね、家庭連合で」 繰り返し尋ねないと「家庭連合(=旧統一教会)」という団体名が出て来ないのだ。「迫害もあるでしょうけれど……」 個人的な目標は憲法改正と言い、その理由は次のように語った。時に難しい言い回しをしていたが、「人とのつながり」や「助け合い」を実感できる世の中にしたいという思いが根底にあったようだ。「普段大学で生活していて思うんですけど、みんな個人主義なのかなって。社会問題とか高齢化とか、どこか他人事なのかな。それをちょっと変えたい」 個人主義に反対し、家族や家庭、共同体に重きを置いた社会を目指していた。「国民一人一人が、自分のことしか考えられなくなっているんじゃないか。自分の社会や会社、国っていうのは、自分の家みたいなものじゃないですか。もっと公的意識を持てる人たちになっていきたい」 また、女性の社会進出については否定的に見ていた。「女性っていうのは、家庭での役割もある。女性に訊いてみると、仕事もしたいけど家庭と両立させたいって言っている。それを無視して『どんどん社会進出していきましょう』っていうのは、ちょっとあれかなって」 統一教会の信者は「純潔を守る」ため、結婚するまで性交経験は持たないという。彼氏や彼女を作っている人は「いない」と明言していた。 統一教会に対する否定的な報道について問うと、こう語っていた。「批判があることは、もちろん知っています。ただ、お父さんお母さんから色々話を聞くと、結構デマが多い。自分にとって、家庭連合はまさに自分のアイデンティティーなんです。家庭連合の主張が間違っていたら、自分のアイデンティティーの否定にもなるので、真剣にならざるを得ない。検討した結果、間違っていないという確信が自分のなかにはあります」 もう一人は、開祖の故・文鮮明氏に対する憧れのような言葉を口にした。「国際勝共連合の創設者でもある文鮮明先生がいらっしゃる。平和世界実現に向かって、あの人は人生を捧げたんだろうな。世界が少しでも平和に向かっていくなら、自分も同じようにその道を行きたいって思うんです。もちろん迫害もあるでしょうけれど、それでも行きたいよなーって思います」 統一教会への思いを語る場面では、子供のようにキラキラと目を輝かせていた。統一教会の負の部分が一掃され、取材に応じてくれた2世信者たちが平穏に暮らせるようになることを願っている。●取材・文/西谷格(ジャーナリスト)
2022.08.19 16:00
NEWSポストセブン
“お忍び愛”が報じられた佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの“交際報道”で早くも懸念される「結婚式に小室圭さんは出席するのか」問題
 秋篠宮家の次女・佳子さま(27)の“お忍び愛”が報じられた。『女性自身』(8月23・30日号)によれば、相手は有名私立大学の歯学部を卒業したエリート歯科医。学習院初等科時代の同級生で、両家同士の付き合いも深いとされている。 宮内庁担当記者が語る。「今回のお相手については、ベテランの宮内庁職員たちですらノーマークだったそうです。佳子さまがお忍びでお相手の父親が院長を務める歯科クリニックに併設された自宅を訪れたという報道で、職員たちの間で驚きの声があったという。非常に内密な交際に見えることから“本命のお相手なのでは”と囁かれています」 真剣交際となれば、結婚という道筋も見えてくるが、「それには乗り越えなくてはならないハードルも多い」と前出の宮内庁担当記者は語る。「報道が出た以上、宮内庁職員たちによるお相手の身辺調査は徹底的に行なわれるでしょう。秋篠宮家の長女・眞子さん(30)の結婚時は、婚約発表した後になってお相手である小室圭さん(30)の母親の『金銭トラブル問題』が発覚したことで、結果的に国民から祝福されないかたちとなってしまいました。 今回のお相手とは家族ぐるみの付き合いとされているので後から問題が出るとは考えにくいが、それでも職員たちは小室さん夫妻の時と同じ轍を踏むのはなんとしても避けたいはずです。結婚相手として相応しいかどうか厳しくチェックされるのではないでしょうか」 また、小室さん夫妻が〈類例を見ない結婚〉(2021年、秋篠宮夫妻のコメント)であったことから他にも様々な難題がありそうだ。 宮内庁関係者が語る。「まず、結婚で皇籍離脱する女性皇族に対して支払われる約1億4000万円の『一時金』の扱いです。眞子さんは税金が原資であるこの一時金について、結婚に賛否があることから受け取りを辞退しました。佳子さまの結婚が祝福されるものであれば受け取りを問題視される可能性は少ないと思われますが、眞子さん思いの佳子さまの立場からすると『姉が受け取っていないのに私はいいのか』と複雑な心境も抱えることでしょう。 その他、眞子さんの結婚時には行なわれなかった結婚式や披露宴などの開催はどうするのかといったことが悩みとなるかもしれません」 別の宮内庁関係者はもし開催することになれば、「大きな懸念がある」と漏らす。「小室さん夫妻が出席するのかということです。黒田慶樹さんと結婚し皇籍離脱した天皇陛下の妹・黒田清子さん(当時紀宮さま)は、2018年に開催された高円宮家の三女・絢子さんと守谷慧さんの結婚披露晩餐会に、夫婦揃って出席されています。 前例に則れば、小室さんも出席するのが普通ですが、今なお小室さん夫婦への国民の関心は高いです。出席することになれば、関係者は警備やメディア対応などに追われることでしょう」 無事慶事を迎えられるだろうか。※週刊ポスト2022年9月2日号
2022.08.19 11:00
週刊ポスト
ワクチンにかかった費用は1人当たり850万円の税金が使われた(共同通信社)
費用がかさむばかりの新型コロナワクチン オミクロン未対応5億回分は廃棄の可能性大
 3年ぶりに行動制限なしとなった夏休み。街中で目立つのは、無料のPCR検査所に並ぶ長蛇の列だ。帰省や旅行前に検査しようと駆け込む人々を見て、都内在住の50代女性が不思議そうにこう語る。「そもそも検査にはさまざまな費用がかかるはずなのに、なぜ無料なのかしら。しかも検査したら商品券をもらえるところまであるというニュースを見たけれど、一体どういうことなのか……」 この女性の言う通り、都内には500円の商品券がもらえる無料PCR検査所がある。「都内で検査を行う事業所にはキットなどの実費のほかに各種経費として、1検査あたり3000円が都から支払われます。この3000円をどう使ったか明らかにする必要はないため、事業者は500円の商品券を払って集客しても手元に2500円残る。つまり検査人数を増やせば増やすほど儲かる仕組みです」(全国紙社会部記者) タダでPCR検査を受けられるのは、そこに公費が投じられているからだ。2021年度の補正予算では、街中の無料PCR検査等に3000億円程度の予算がついた。横浜市立大学大学院データサイエンス研究科准教授の五十嵐中さんが指摘する。「ほとんどの無料検査は、陽性でも厚生労働省のコロナ感染者管理システム『HER-SYS』に登録されず、改めて受診する必要があります。診断・予防・データ収集、どれも貢献度は低く、キット不足など医療機関に負の影響をもたらす可能性すらあります」 オミクロン株のまん延により、新規感染者数が3週連続で世界最多となった日本。感染者数は高止まりし、4回目のワクチン接種に続く5回目の接種が今秋に予定される。だが3年目を迎えたコロナ禍で求められるのは、コロナ対策にかかる費用と、得られる効果のバランスを見極めることではないか。前出の50代女性もこう問いかける。「そう言えば、PCR検査だけでなく、ワクチンも無料ですよね。一体、いくらかかっているのでしょうか」 ワクチンをはじめとするコロナ対策のコストはいかほどだろうか。 当初「95%の感染予防効果がある」とされたワクチンだが、大半の日本人が2回接種を終えてもコロナ禍は収束を見せず、いつの間にか接種目的が「重症化予防」に変わった。先行きが見えない状況に、ワクチン費用はかさむばかりだが、1回ワクチンを打つのにいくらかかるのか。 ワクチン価格は最重要の機密事項であり、各国政府やワクチンメーカーはワクチンの「お値段」を明らかにしない。だが財務省によると、国はワクチンの確保や接種にかかる費用として計4.7兆円を投入した。名古屋大学名誉教授の小島勢二さんが指摘する。「国は、ファイザーやモデルナなど4社から8億8200万回分のワクチンを購入するために2.4兆円を費やしました。そこから、接種1回分の平均価格は約2700円とみなせます。また医療機関に支払う1回あたりの接種費用は2070円ですから、1回の接種にかかる費用は4770円と仮定されます」 この数字をもとに、小島さんがオミクロン株による第6波、第7波(2022年1月1日〜7月24日)のワクチン費用対効果を試算する。「この間の11才から65才までの感染者数は722万3630人で、人口1万人当たりの推定感染者数は830人でした。また、3回目接種の感染予防効果は40%から0%まで推移したので、平均値の25%を採用しました。 するとワクチン接種により感染を免れた人数は1万人あたり208人となり、1万人に3回目のブースター接種をすると、208人が感染を予防できたことになる。1万人の総接種費用は4770万円なので、1人の感染を抑えるために22万9000円かかったことになります」 インフルエンザと比較するとどうなのか。「インフルエンザは毎年1000万人が発症し、感染率は8%とされます。ワクチンの発症予防効果を50%、1回分の接種価格を3500円として試算すると、1人の発症を抑えるためのワクチンの費用は8万7500円でした」(小島さん)『女性セブン』も第7波到来時(7月18〜24日)の感染予防効果に対するワクチンのコストパフォーマンスを独自に試算した。 まず未接種者の陽性率を総人口に乗算し、ワクチンを打たなかった場合の新規陽性者数(86万4940人)を導き、そこから実際の新規陽性者数(63万6286人)を引いた22万8654人を「ワクチンの効果で感染しなかった人」とみなした。 さらにワクチン確保に要した費用(2021年度予算案までのワクチン購入費1兆9613億円)から、ワクチンの効果で感染しなかった人に要した金額を試算すると、7月18〜24日の期間で1人の感染を抑えるために約858万円かかった計算になる。この結果を血液内科医の中村幸嗣さんが解説する。「デルタからオミクロンになってワクチンの感染予防効果が格段に低下し、それに伴いワクチンの費用対効果も減少しました。重症化予防の効果はありますが、オミクロンの感染防御としてコスパはよくないと言えるでしょう」 それだけでは終わらない。懸念されるのは、今後も壮大な無駄金が発生することだ。「日本は8億8200万回分のワクチンを買いましたが、8月2日時点でワクチンの総接種回数は3億200万回で、5億8000万回分が残りました。うち8800万回分は海外供与や購入キャンセルで消化しましたが、まだ5億回分近くが未接種のままです。しかも秋から厚労省はオミクロン対応のワクチン接種を進める方針で、5億回分の従来のワクチンは廃棄される可能性が高い。 もはや国はコロナ対策のポーズか、ワクチンの購入そのものが目的になっています。ワクチンの購入費用は国会審議を必要としない予備費で賄われることから、財政規律が緩んでいるとの批判は避けられません」(小島さん) 年に1度の接種で済むインフルエンザと違い、コロナのワクチンは変異のたびに打ち、期限切れは廃棄しなければならないのでコスパは悪いのかもしれない。※女性セブン2022年9月1日号
2022.08.19 07:00
女性セブン
「週刊ポスト」本日発売! 「安倍国葬」の責任者が乱交パーティほか
「週刊ポスト」本日発売! 「安倍国葬」の責任者が乱交パーティほか
 8月19日発売の「週刊ポスト」は、“統一教会クラスター”に右往左往する岸田政権の重症度を暴くスクープ連発、そして、その機能停止政治に苦しむ国民の「資産寿命」と「健康寿命」を延ばす最新知見を総力特集した夏のスペシャル特大号。猛暑も豪雨もコロナも、きっかけは人知の及ばぬ自然現象だが、それを「禍」にしてしまうのは人間なのだと思い知らされるこの国の病巣とは――。今週の見どころ読みどころ◆<スクープ>安倍国葬の責任者が高級マンション「乱交パーティ」に参加していた各種世論調査では反対が賛成を上回っている安倍元首相の国葬だが、岸田政権はすでに諸外国の元首や元元首に参列を打診し、なにがなんでもゴリ押ししようとしている。1年前の東京五輪の強行開催にも似ているが、今回は安倍氏を支持する「岩盤保守層」を失いたくないという政治的打算が見え隠れするから余計に醜悪だ。が、無理を通そうとすればほころびが露呈する。本誌は、岸田首相が国葬実行幹事会の首席幹事に抜擢したエリート官僚が、とんでもない破廉恥なパーティに参加していたことをつかんでいた。◆「安倍一強」のために旧統一教会にドップリはまった“最強”安倍派のハリボテ親子3代にわたって旧統一教会と深い盟友関係にあった安倍元首相。その背景には、自民党内で長く「傍流」だった安倍派(清和会)のお家事情があった。安倍一族だけでなく、「自民党をぶっ壊す」と宣言した小泉純一郎・元首相も、文教族のドンとして君臨した森喜朗・元首相も、基盤の弱い派閥を支えに権力を握るためには旧統一教会を呼び込まざるを得なかったのだ。なぜ安倍派なのか、なぜ旧統一教会だったのか、その真相を明らかにする。◆鈴木エイトが直撃! 安倍側近「教会系議員」は「もう壺も売ってない」と開き直った旧統一教会追及の急先鋒であるジャーナリストの鈴木エイト氏が、自民党の「教会系議員」に直撃した詳細を明かす。記者会見では神妙な顔で「関係を見直す」「そういう団体とは知らなかった」などと語る議員たちの本音がはっきりする。安倍氏の側近として知られた萩生田政調会長にいたっては、「最近はもう壺も売ってないし(笑)」と、教団の被害者が聞けば怒りに震えるような暴言を吐いた。◆楽天マー君「180万円VIPファンクラブ」廃止で栄光のマウンドは「崖っぷち」に史上初の「貯金18消滅」という不名誉な転落を喫した楽天。6連敗したエース・田中将大への風当たりも強い。契約の切れる今シーズン終了後にはメジャー復帰の青写真もあったといわれるが、今の成績では大幅減俸で残留が精一杯とも。そのマー君の「年会費180万円」のVIPファンクラブが廃止されていた。いよいよ球界のスターも進退窮まったのか。◆MEGA地震予測で新たな警告! 9月7日までに「東北でM6.0」の危険あり本誌が繰り返しリポートし、驚異の的中率で注目を集めるMEGA地震予測で新たな大地震が警告された。福島県、秋田県などの観測点で異常変動が見られ、9月7日までにM6.0±0.5の大地震が起きるリスクが迫っているという。さらに、それとは別に4つのゾーンで危険度が高まっていることも判明した。◆パパ活・吉川議員の反論ブログに、ついに女子大生が「嘘です!」と再反論本誌スクープで18歳女子大生との飲酒やホテルでの不行状が明らかになった吉川赳・衆院議員は、55日ぶりに顔を見せた臨時国会でも記者の質問に答えずに逃げ回った。「18歳とは思わなかった」「お店の同伴に誘われただけ」などと言い訳するブログに対し、当の女子大生がついに沈黙を破ってインタビューに応じた。吉川氏の名刺やLINE画面を示して、ブログの嘘を告発する。◆令和の「赤カブト」現る 北海道で続く最凶ヒグマ「OSO18」とマタギの死闘往年の人気漫画(のちにアニメ化、ミュージカル化)『銀牙』に登場する凶暴な人食い熊「赤カブト」が現実に現れたような巨大ヒグマが北海道の自然豊かな町を恐怖に陥れている。最初にオソツベツの牧場で確認され、足跡の幅が18センチもあったことから付けられた通称が「OSO18」。幸い人的被害は出ていないものの、牧牛60頭が襲われるという惨状に、地元のマタギたちが立ち上がった――。◆美人ファーストレディが主導する韓国「犬食やめようキャンペーン」の“自己矛盾”韓国の犬食文化はよく知られているが、世界的に珍しいだけに常に議論の対象になってきた。ファーストレディとなった金建希・大統領夫人は愛犬家として知られ、メディアで「経済大国のなかで犬を食べるのは韓国と中国だけ」と訴えて犬食規制を求めている。ところが、これはもともと尹錫悦・大統領のライバルだった李在明氏が主張してきたことで、尹氏と与党はそれに反対していた。これは一筋縄ではいかない予感が……。◆<28ページぶち抜き特集1>「資産寿命」を30年延ばすインフレ時代のマネー術あまりにもデフレ経済に慣れすぎてしまった日本人は、インフレが「儲かる」という当たり前の法則を忘れてしまったのかもしれない。円安でも物価高でも、大切な資産を増やす方法はいくらでもある。リスクは最小に、リターンは最大に。投信&株の推奨銘柄、公的扶助のかしこい使い方、得する相続のノウハウを一挙掲載。◆<28ページぶち抜き特集2>「健康寿命」を30年延ばして「ピンピンコロリ」長生きできても、老後破産を避けられても、体が元気でなければ人生を謳歌するのは難しい。本誌が取材し続けてきた健康長寿のノウハウから、がん、血管系疾患、薬漬け問題と向き合う手法を専門医たちの助言でまとめた。さらに、認知症、腰痛・ひざ痛、睡眠障害の克服方法に加えて、なかなか正面から論じられない「マスターベーションと長寿」の関係までを詳しくリポートする。◆吉田拓郎、小田和正、井上陽水――オレたちを支える「あの名曲」昭和、平成を彩り、今も歌い継がれる名曲を生んだ3人のアーティストの思い出を各界著名人が語る。柴門ふみ、武田鉄矢、達川光男、斉藤慶子、角野卓造、天野ひろゆき、斎藤孝、富澤一誠、スージー鈴木の各氏が「推しの一曲」を挙げた。懐かしいステージ写真もカラーで掲載する。◆<シリーズ昭和の最強軍団>今太閤・田中角栄を逮捕した「吉永特捜部」のスターたち戦後最大の疑獄と呼ばれるロッキード事件の捜査を指揮したのが、東京地検特捜部を率いた吉永祐介氏だ(2018年没)。岡山の神童だったとはいえ、東大卒、京大卒が幅を利かせていた当時の検察で地方大学出身者として異例の出世を遂げ、特捜部では徹底した実力主義で精鋭を集めた。堀田力、河上和雄、松田昇といったスター検事たちも吉永の下で暴れまくった。往時の情熱と矜持を、はたして今の特捜部は受け継いでいるだろうか――。※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!
2022.08.19 07:00
NEWSポストセブン
内閣改造の背後で動いたという安倍派元会長の森喜朗・元首相(時事通信フォト)
岸田内閣改造の陰で動いた森喜朗元首相 安倍派の分裂防ぎ、人事を差配
 国民の批判をかわすために内閣改造するのは政治の常套手段だが、これほど見事に“疑惑隠し”に失敗したのは珍しい。「新たに指名する閣僚だけではなく、現閣僚も含めて当該団体(旧統一教会。世界平和統一家庭連合)との関係をまずしっかりとそれぞれ点検してもらい、その結果を明らかにしてもらう」 岸田首相はそう語って旧統一教会関係大臣を排除する方針で内閣改造に臨み、同教団との関係を認めていた閣僚7人を交代させ、教団ととくに関係が深いとされる安倍派からは故安倍晋三・元首相の実弟である岸信夫・前防衛相、安倍側近だった萩生田光一・前経産相、末松信介・前文科相の主要閣僚を閣外に出した。 ところが、フタをあけると新内閣にも8人の大臣が旧統一教会と関係があることが判明。改造前と同じ4人が起用された安倍派の大臣では、新入閣の岡田直樹・地方創生相、西村明宏・環境相の2人が教団との接点を認めた。 そればかりではない。岸田首相は、参院選前の6月に安倍派の新人候補だった生稲晃子氏とともに旧統一教会関連施設を訪問するなど教団との深い結びつきが指摘されている萩生田氏を自民党3役の政調会長に昇格させ、「選挙の際もお手伝いをいただいている」と教団との関係を認めた岸氏も国家安全保障担当の総理補佐官として官邸入りさせた。 なぜ、排除できなかったのか。内閣改造の背後で動いたのは安倍派元会長の森喜朗・元首相だった。 改造前の8月3日、岸田首相は都内のホテル内の日本料理店で森氏、その盟友で“参院のドン”と呼ばれた青木幹雄・元官房長官と会食した。いずれも政界を引退しているが、いまなお自民党内に隠然たる力を持つことで知られる。政治ジャーナリスト・藤本順一氏が語る。「安倍元総理の死去の直後から萩生田、西村康稔の両氏と元安倍派の高市早苗氏が後継者に意欲を示して収拾がつかず、安倍派は分裂含みの様相を見せていました。そこに元会長の森さんが間に割って入り、どうにか派内は結束を保った。森さんがいなければ今頃、安倍派は崩壊していたかもしれません。 先の組閣人事で岸田総理はそんな森さんの意向を無視できず、萩生田氏を政調会長に起用し、ライバルの西村氏をその後釜の経産相に就けてバランスをとった。加えて政調会長でありながら岸田総理と対立してきた高市氏を入閣させたのも森さんの意向に沿ったものと言われています。つまり、森さんが健在であり、派閥をまとめている間は最大派閥の安倍派は依然として力を保ち、岸田総理も言うことを聞かざるを得ない」 岸田首相が“旧統一教会排除内閣”をつくるには同教団と最も結びつきが深い安倍派を政権中枢から遠ざける必要があったが、最大派閥の軛を断つことができなかったのだ。ちなみに、旧統一教会との接点を認めた前述の安倍派の新任大臣、岡田地方創生相は森氏の義甥(姪の婿)にあたる。 森氏は改造人事について地元紙のインタビューに「私がお願いしたことはその通りになった」と語り、ご満悦な様子だ。 折しも、その森氏が会長を務めた東京五輪組織委員会を舞台に汚職事件が発覚、東京地検特捜部が組織委員会(清算法人)に強制捜査に入り、元理事を逮捕した。「五輪汚職」捜査は政界に波及するという見方もある。 自民党と旧統一教会問題とのつながりが安倍政治の残した“遺産”なら、東京五輪も安倍政権が招致し、森氏や橋本聖子氏という安倍派人脈が歴代の組織委員会会長を務めた同派肝煎りの国家プロジェクトだ。岸田政権は内閣改造後も安倍派の“負の遺産”によって支持率が急落し、窮地に立たされつつある。※週刊ポスト2022年9月2日号
2022.08.19 07:00
週刊ポスト
吉川議員の名刺を手にする女子大生
パパ活飲酒の吉川赳議員、18歳女子大生が明かした「インターン」での口説きテク
「係争中の案件になるので」「今後裁判で明らかになってくると思います」──本誌・週刊ポスト2022年6月24日号が18歳女子大生との「パパ活飲酒」を報じてから55日ぶりに臨時国会に姿を現わした吉川赳・衆院議員は、説明を求める記者たちから再び逃げ去った。 なお、8月17日現在も本誌は吉川氏から提訴されておらず、「係争中」という虚偽の理由で記者たちの追及を避け、裁判を言い訳に時間稼ぎをしている状態だ。 一方、報道後に沈黙を貫いていた女子大生・Xさんが、筆者の取材に応じた(独占インタビューは『NEWSポストセブン』にて配信中)。吉川氏が一方的な見解を綴ったブログ(7月15日)を見て、「私たちの税金を使って、ウソばかり並べるのはそろそろやめてほしい」と、決心を固めたという。 Xさんへのインタビューから浮かび上がったのは、吉川氏の国会議員としての資質が問われる言動とともに、女性を口説く際にも議員という立場を最大限利用していたことだ。アルバイト先のキャバクラで吉川氏と出会った時のことを、Xさんはこう語った。「席では『愛人契約しないか』『割り切った関係になろう』という話ばかりをされ、うんざりしました。自分にはそういう女の子が他にもいっぱいいるからと言って、『ただホテルに行って、そういうことだけやってお金あげるから』みたいな。そういう関係だという女性の写真もスマホで見せてきました。私は3月に高校を卒業したばかりで4月後半からバイトを始めたので、その時キャバクラを始めて1か月くらいでした。でも、こんなに下品なお客さんはあまりいないので引きました」 Xさんが「18歳」「大学一年生」と聞いた吉川氏は、その後Xさんを指名。「18歳だから、俺の職業的にシャンパンは入れられない」と自身の職業を“匂わせ”て別のドリンクを勧めたという。「吉川さんから『俺の職業、当てられないと思うよ』と何度も言われたのですが適当にあしらっていたら、衆議院議員の名刺を渡されました。そうなんだと思って静かにしていると、吉川さんから『もっと驚けよ』と言われました」(Xさん) 本誌の電話取材でキャバクラには「週に1、多くて2回くらい」行くと答えていた吉川氏には、議員の名刺が有効だという経験則があったのか。 焼き肉店での飲食について、吉川氏はブログでXさんから〈月内にいわゆる「同伴」に付き合ってほしいと乞われた〉と主張したが、Xさんは「私からは同伴を提案したことはありません」と語る。吉川氏からLINEで「同伴的なので」と食事に誘っていた。 焼き肉店で「大学生だから使うよね」とペンをプレゼントした吉川氏は「俺、18歳に興味あるわ」「遊びのカノジョやってみる?」と積極的にアプローチ。Xさんが将来就活する際に有利になるとして、「週1回うちの事務所でインターンやる? 自民党のインターン募集の場合は基本的に無給だけど、うちは最(低)賃(金)ぐらいは払うし」と持ちかけていた。 焼き肉店内で4万円を渡した吉川氏は、その後Xさんとお台場の高級ホテルで過ごしているが、それについてはブログでも一切説明していない。「コロナのせいかバーが休業中で、吉川さんが『部屋で飲もう』と言い出してチェックインしました。私もつい、ついていってしまった。これが普通の人なら、絶対ついていかないのですが。相手は無名とはいえ国会議員だし、下手なことはしないだろうと思っていました」 ホテルでの吉川氏による「性加害」といえる出来事について、Xさんは「吉川さんは自分がホテルで何をしたのか、自分の口できちんと説明してほしいです」としている。 それでも吉川氏は国民への説明責任は果たさず、議員という立場にしがみつくのか。●赤石晋一郎(ジャーナリスト)と本誌取材班【プロフィール】赤石晋一郎(あかいし・しんいちろう)/「FRIDAY」「週刊文春」記者を経て2019年よりフリーに。近著に『韓国人、韓国を叱る 日韓歴史問題の新証言者たち』(小学館新書)。『元文春記者チャンネル』をYouTubeにて配信中。※週刊ポスト2022年9月2日号
2022.08.19 07:00
週刊ポスト
【動画】悠仁さま、高校の合宿で女子とペアで肝試し&RADWIMPS熱唱
【動画】悠仁さま、高校の合宿で女子とペアで肝試し&RADWIMPS熱唱
 高校生活を満喫されているようです。 筑波大附属高校に通う秋篠宮家の長男、悠仁さまが、夏休みに開催された合宿に参加されました。 筑附のOBによると「昼は高原にある女神湖周辺の山道ハイキング、夜は男女ペアになっての肝試しがあり、悠仁さまも女子生徒とペアを組んで大いに盛り上がっていたようです」とのこと。 合宿2日目の夜は、キャンプファイヤーで皆で火を囲み、RADWIMPSの『スパークル』を熱唱したそうです。【↑ 上の写真クリックで動画へ】
2022.08.19 07:00
NEWSポストセブン
パーティー参加後の笑顔の森昌文氏(写真は2007年)
【全文公開】キャバ嬢に「脱げ!脱げ!脱げ!」 安倍氏国葬責任者、森昌文・首相補佐官が過去に参加した「大仁田厚主催の乱倫パーティ」
 全国で乱交パーティの摘発が相次ぐなか、内閣の中枢である「首相補佐官」が過去、乱倫パーティに参加していたことが分かった。参加女性の証言で、当夜の様子が明らかになった。「このご時世にあの人を登用して大丈夫なのか」──国交省のあるキャリア官僚がこう声を潜める。 俎上に載るのは、8月10日に発表された岸田政権の内閣改造で、首相補佐官の続投が決まった森昌文氏(63)のことである。 森氏は東大工学部出身のキャリア官僚で、1981年に建設省(現・国交省)に入省以来、道路畑を歩んできた。2018年に事務方のトップである事務次官に昇格。今年1月に岸田政 権下で首相補佐官に任命され、9月27日に行なわれる安倍晋三元首相の国葬の実行幹事会首席幹事も務める。 だが永田町では森氏の任命を巡り、身体検査に疑問の声が上がる。 2007年6月、本誌・週刊ポストはプロレスラーで当時参議院議員だった大仁田厚氏主催の「性の乱痴気パーティ」を報じた。大仁田氏が住む都内高級マンションに集まったのは、複数のAV女優と19歳のキャバクラ嬢、20代のコンパニオンなど美女7人。男性は大仁田氏を含む3人で、そのうちひとりが森氏だったのだ(当時は匿名の国交省役人として報道)。 パーティに参加した女性が証言する。「当時の大仁田さんのマンションは4LDKで、リビングは30畳くらい。広々としたテラスと庭もありました。リゾート気分に浸って、まず全員ビールで乾杯。大仁田さんは2人の男性を『どちらも東大卒の国交省キャリア』と紹介しました。森さんは小柄で人の良さそうな印象。『携帯番号教えて』って言われたので、連絡先も交換しました」 当初は合コンに近い雰囲気だったが、女性3人が先に帰宅すると「雰囲気が怪しくなってきた」と参加女性が続ける。「大仁田さんがAV女優に『俺の部屋使ってもいいから2人を遊ばせてやってよ』と囁いたんです。するとそのAV女優は森さんともうひとりの男性にそれぞれ女性をあてがって、『さあ、さあ行ってらっしゃい』って。各々が個室に消えていき、20分くらいでリビングに戻ってきました」 その後、森氏はソファで女性の腰に手を回すなど距離が縮まった。「ここからタガが外れた感じになりました。まずAV女優のひとりが全裸になって、ベリーダンスを踊り出したんです。で、次に男性陣がキャバ嬢の裸が見たいと言い出して。男性3人で『脱げ! 脱げ! 脱げ!』と手拍子であおり立てた。『上だけだったら』と恥ずかしそうにキャミソールを下げて乳首を見せると、『キレイだ!』『若い子の体っていいね』と歓声を上げていました」(同前) 深夜1時にお開きになると、森氏ともうひとりのキャリア官僚は部屋を共にした2人の女性と連れ立って夜の街に消えた。 この一件を報じた本誌の発売2日前に大仁田氏は会見し、「次の参院選には出ない」と突如政界引退を発表。「第一次安倍政権の運営方針への不満を理由としましたが、パーティ報道に対して事前に手を打ったと見る向きもあった」(全国紙記者)「暑い時は脱ぐじゃない」 みだらなパーティといえば、昨今、警察による摘発が相次いでいる。 今年5月には東京・渋谷の巨大ハプニングバー『眠れる森の美女』が摘発され、6月には静岡県の浜名湖で120人が参加した乱交パーティで主催者が公然わいせつ幇助の容疑で逮捕。8月には、17歳の女子高生が参加した乱交パーティをめぐり、男性医師が児童福祉法違反と児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕された。 風紀の乱れへの取り締まりが厳しくなるなか、このタイミングで首相補佐官続投の任を受けた森氏に話を聞いた。──2007年のパーティに参加した経緯は?「いや、参加はしましたけど、乱痴気な会合ではないですよ。記事はウソ」──参加女性が全裸になっていますが。「例えばですよ、暑い時にカーディガンを脱ぐじゃないですか。なぜ女性が脱いだのか、私が解釈することじゃない」──この一件は岸田首相も知っている?「伝えてないよ。なんで私が伝えなきゃいけないの。参加女性の証言はウソばかりですから」──当時、大仁田氏が政界引退宣言をしたことについては?「あの記事で彼は有名になったんだから、何がマイナスなの。結局は芸能人。私は大迷惑でしたがね。とにかく、もうこの件について話すことはない」 そうまくし立てた。 パーティを主催した大仁田氏にも話を聞くと、「パーティの件は記憶が曖昧なうえ森氏とは面識が浅く人物像も分かりかねます」との回答だった。 官僚に詳しいジャーナリストの小泉深氏が語る。「首相補佐官の仕事は、内閣の政策の企画や立案について首相を補佐すること。国家運営に携わる重要な立場にあります。給与は年間約2400万円で、その出所は税金です。自分の言動について人一倍高いモラルが求められる。過去のこととはいえ、森氏は改めて襟を正す必要はあるでしょう」 こんな首席幹事が催す「国葬」に税金がつぎ込まれていいのだろうか。※週刊ポスト2022年9月2日号
2022.08.19 06:00
週刊ポスト
2007年の「乱倫パーティ」に参加した森昌文氏
安倍氏国葬責任者、森昌文・首相補佐官が過去に乱倫パーティ セクシー女優やキャバ嬢が参加、「女性と個室に消えた」
 第2次岸田改造内閣で、「内閣総理大臣補佐官」(首相補佐官)に続投が決まった森昌文氏(63)が、国交省官僚時代に乱倫パーティに参加していたことがわかった。8月19日発売の『週刊ポスト』が報じる。パーティは当時参議院議員だった大仁田厚氏の主催で、大仁田氏の自宅だった高級マンションで行われた。 森氏は東京大学工学部出身。1981年に建設省(現・国交省)に入省した。道路局高速道路課長、大臣官房技術審議官、道路局長などを歴任し、2018年に事務次官に昇格。今年1月に岸田政権下で首相補佐官に任命された。9月27日に行なわれる安倍晋三元首相の国葬の実行幹事会首席幹事も務める。 問題のパーティが開催されたのは2007年。当時、週刊ポストは大仁田氏が住むマンションでの乱倫の様子を報じていた。複数のAV女優と19歳のキャバクラ嬢、20代のコンパニオンなど女性7人が集まり、男性は大仁田氏を含む3人が参加。当時は匿名の国交省官僚として報じたが、その1人が森氏だった。 参加した女性によると、最初は合コンに近い雰囲気だったが、女性3人が先に帰宅すると雰囲気が怪しくなってきたという。「大仁田さんがAV女優に『俺の部屋使ってもいいから2人を遊ばせてやってよ』と囁いたんです。するとそのAV女優は森さんともうひとりの男性にそれぞれ女性をあてがって、『さあ、さあ行ってらっしゃい』って。各々が個室に消えていき、20分くらいでリビングに戻ってきました」(参加した女性) この女性の証言では、その後AV女優のひとりが服を全部脱いでベリーダンスを踊り出したり、男性陣がキャバ嬢の裸が見たいと言い出し男性3人で「脱げ! 脱げ! 脱げ!」と手拍子であおり立てたりするなど「タガが外れた感じ」になったという。「(そのキャバ嬢が)恥ずかしそうにキャミソールを下げると男性陣は『キレイだ!』『若い子の体っていいね』と大はしゃぎしていた」(同前) 森氏は週刊ポストの取材に対し、こう答えた。──2007年のパーティに参加した経緯は?「いや、参加はしましたけど、乱痴気な会合ではないですよ。記事はウソ」──参加女性が全裸になっていますが。「例えばですよ、暑い時にカーディガンを脱ぐじゃないですか。なぜ女性が脱いだのか、私が解釈することじゃない」 8月19日発売の週刊ポストでは、乱倫パーティの詳細や森氏の詳しい主張、主催した大仁田氏の回答なども含めて詳報している。 今回の内閣改造では政治家と旧統一教会との関係が注目されたが、永田町では森氏の続投をめぐっても身体検査に疑問の声があがっている。※週刊ポスト2022年9月2日号
2022.08.19 06:00
週刊ポスト
1度も感染しない人と、何度も感染してしまう人の違いとは(共同通信社)
新型コロナウイルス「一度も感染しない人」「複数回感染する人」にどんな違いがあるのか
 日本の新型コロナウイルス感染症の新規陽性者数が、世界最多を記録した。複数回感染した人も続出。ワクチンの追加接種やマスクの着用など、感染対策は海外よりも万全なはずだ。なぜ何度も感染してしまうのか。 帰省や旅行に出かけるなど、3年ぶりに行動制限のないお盆休みを満喫した人も多い。一方で、“出口のないコロナ禍”に苦しめられている人もいる。都内に住む内田恵子さん(49才・仮名)が肩を落とす。「今年1月に、初めてコロナに感染しました。39℃の高熱に10日間もうなされて地獄のような隔離生活を送りました。でも、一度コロナにかかると抗体ができるらしいので、それからは“無敵状態”だと思って安心していたんです。3回目のワクチンも6月に打ちました。 それなのに、8月に入ってすぐのどが痛くなった。まさかとは思いましたが、念のためにPCR検査を受けたら、また陽性が出たんです。 私の周りにはワクチンを一度も打ってないのに感染していない人が何人もいます。なんで私だけ?と悲しくなりました」 オミクロン株の「BA.5」が7月下旬から猛威を振るい、第7波を引き起こした。1日あたりの新規感染者数は全国で過去最高が続出し、8月10日には25万人を超えた。さらにオミクロン株の新たな変異種で、BA.5の3倍の感染力を持つとされる「ケンタウロス株(BA.2.75)」が第8波を巻き起こすのではと懸念されている。 これほど新規感染者が増えたのは、2度、3度とコロナ陽性となる人が続出しているからにほかならない。 内田さんが嘆くように一度も感染しない人がいる一方、複数回にわたり感染する人が後を絶たない。 しかし、日本では複数回感染者数の統計データが公表されていない。名古屋大学名誉教授で医師の小島勢二さんが、イギリスのデータをもとに解説する。「イギリスではコロナ流行開始から今年3月末までに約1700万人がコロナに感染しました。そのうち2回感染した患者数は8万9575人、3回が1万315人、4回が98人でした。約0.6%が『複数回感染』していることになりますが、これは3月末までの統計なので、現在はもっと増えているでしょう。また、統計により、若者は高齢者よりも再感染のリスクが高いことがわかりました」 感染したら抗体ができるはずで、再感染はしにくいはず。なぜ何度も感染するのか──。「複数回感染」の謎を解くヒントになる論文が6月中旬、アメリカで発表された。米ハーバード大学などの研究チームによると、「一度でもコロナに感染すると、症状が治っても、体内にウイルスが残り続ける可能性がある」という。「コロナウイルス潜伏説」ともいえる、驚きの研究報告である。 同論文に目を通した血液内科医の中村幸嗣さんは、「やはりそういうことか」と合点がいったという。「私も短期間での複数回感染について疑問に思っていましたが、“ウイルスは体外に排出されることなく潜伏し続ける”とすれば納得がいきます。 体内に潜伏するウイルスは『リザーバ』と呼ばれます。ウイルス性の病気には免疫機能の低下によってリザーバが再活性化し、再発症するタイプのものがあります。論文は、コロナも同じように慢性的に発症する病気である可能性が高いことを示唆しています」 たとえばヘルペスや水ぼうそう、帯状疱疹などがそれに当たる。症状が治まった後もウイルスが体内にすみつき「潜伏感染」と呼ばれる状態になる。普段は免疫によって抑えられているものの、加齢や疲れ、ほかの病気などによって免疫が低下すると再び活動し再発する。これと同じことが、コロナでも起きているというわけだ。 医師で昭和大学客員教授の二木芳人さん(感染症学)もこうみる。「当初、新型コロナウイルスは体内に居続ける傾向はないと考えられてきました。しかし第5波を引き起こしたデルタ株から、オミクロン株のBA.1、BA.5へと変異して進化する過程で、そういった特性を獲得した可能性は否定できません」 厳密に言えば、「再感染」は以前感染した株とは別の株への感染を指し、リザーバの再活性化は「再発症」と呼ばれる。しかし感染する側からすれば、コロナの症状が出て、PCR検査で陽性判定が出る以上、「2回目の感染」と一緒だ。だとすれば、一度感染した人は免疫力が低下したタイミングで何度も“かかる”といえるのだ。ワクチン接種で免疫力が低下 コロナ蔓延以降、政府はワクチン接種を推奨してきた。だが、何度も接種を受けたのに、2回感染した人が後を絶たない。「免疫に弱点のある人が一定数いるのも事実です。ワクチンを打っても抗体ができにくいとか、あるいは感染した後も抗体ができない人がいます。そういった免疫形成が苦手な体質の人は、複数回感染する可能性があるといえます」(二木さん) ナビタスクリニック理事長で内科医の久住英二さんは、ワクチンの効果は限られるのではないかと指摘する。「現在のワクチンは流行初期の武漢株が登場した際につくられたもので、現在流行しているオミクロン株に対応するものではありません。また、変異株は過去の抗体をすり抜ける特性も持っています。オミクロン株は感染力が強く、いまのワクチンでは感染予防効果は低いと考えていい」 政府はオミクロン株に対応する改良型ワクチンを、10月半ばから追加接種で使用する方針を固めた。2回目までの接種を終えたすべての人を対象に、接種を始める方向で準備するという。 政府は3回目、4回目、さらには5回目へと接種を推し進める。だが、この「追加接種」が複数回の感染を引き起こす可能性が指摘されている。 厚労省が発表した今年4月11日以降の調査結果によると、ワクチン未接種者と2回接種者の10万人あたりの新規陽性者数にはほとんど差がなかった。だが年齢層で区切ると、40代と60代、70代では未接種者より2回接種済みの人の方がコロナに感染していたという事実が明らかになった。「現在接種しているワクチンは、もともと体に備わった免疫力を低下させる可能性があります。免疫力が落ちればコロナ感染の可能性が高まる。いまはまだ3回目接種のデータは出ていませんが、今後“3回接種した方がコロナにかかりやすかった”というデータが出る可能性もあります。さらに、ワクチンを追加接種した人が複数回感染するケースも増えるのではないでしょうか。日本を含めたワクチン接種率が高い国ほど、再感染者が増えることも考えられます」(小島さん) 感染予防の目的で接種したワクチンが原因で、複数回にわたって感染するとなれば本末転倒というほかない。 小島さんが続ける。「小児科医である私の経験では、生まれてから一度も風邪をひかない赤ちゃんがいる一方、毎月のように発熱を繰り返して受診する赤ちゃんもいます。新生児ですから獲得免疫の差でなく、生まれ持った自然免疫に個人差があると考えられます。コロナでも自然免疫の個人差で、かかりやすい人、かかりにくい人がいるのではないかと考えています」 コロナは未知のウイルスであり、未解明の点が多い。どんな危険が潜んでいるかわからないのは確かだが、変異を繰り返すなかで無症状の陽性者が増えるなど弱毒化しているのも事実。複数回の感染を前提に、コロナ禍での生活を考えるタイミングに来ている。※女性セブン2022年9月1日号
2022.08.18 20:00
女性セブン
今年も願う「幸せと平和」(撮影/JMPA)
全国戦没者追悼式に参列された天皇皇后両陛下 今年も願う「幸せと平和」
 終戦から77年、今年も「全国戦没者追悼式」が行われた。東京・千代田区の日本武道館で行われた式典の参列者は約1000人。新型コロナ拡大の影響で参列を見送る遺族も多かった。「新型コロナウイルス感染症の感染拡大による様々な困難に直面していますが、(中略)この難しい状況を乗り越え、今後とも、人々の幸せと平和を希求し続けていくことを心から願います」 天皇陛下は式典で、新型コロナにも言及され、「再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い(中略)世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」と締めた。 8月15日、私たちはこの日を忘れてはいけない。※女性セブン2022年9月1日号
2022.08.18 19:00
女性セブン
精力的に公務に向き合っている佳子さま(時事通信フォト)
佳子さま「お忍び愛報道」に、宮内庁関係者「警備は十分だったのか」と心配する声
 秋篠宮家の次女・佳子さま(27)と学習院初等科時代の同級生との交際報道が話題となっている。同級生だったエリート歯科医が“本命恋人”だと報じた『女性自身』(8月23・30日合併号)によれば、佳子さまは7月、お相手の父親が院長を務めるデンタルクリニックの上にある自宅をお忍びで訪れて2時間半ほど滞在したという。送迎の車で去ろうとする佳子さまを相手方の両親が見送る様子の写真も収められている。 今回の佳子さまの交際報道の内容を見た宮内庁関係者は、こう苦言を呈する。「通常、こうした皇族方がお忍びで行動する場合は、皇宮警察が細心の注意を払って、報道陣による追尾がないかなどをチェックしながら現場に向かうものです。“ワンボックスカー1台のみでのお出かけ”と報じられていることから、恐らく外出時から追跡されていたと推測されますが、そこからお相手の自宅まで追われてしまうのは脇が甘いのではないか。 また、お相手宅に滞在している間も、不審者がいないかどうかなど警備担当の側衛官(皇宮警察)が周囲を厳しく監視しないといけませんが、佳子さまが現場を後にする様子まで撮影されてしまった。警備が緩すぎたのではないかと思えてしまいます」 7月8日に安倍晋三元首相が演説中に銃撃され死亡した事件を受けて、皇室の警備体制についても警戒が高まっている。7月14日、宮内庁の西村泰彦長官は定例会見で、「今までやってきたことを踏まえて、今回の事件の教訓をプラスアルファして対策していくということだと思う」と述べた。さらに安倍元首相の国葬が閣議決定されたことを受けて、警察庁は7月22日に、国葬に伴う要人や皇室の警備対策の方針を検討する「国葬儀警備対策推進室」を設置している。 佳子さまが歯科医宅を訪れたのは安倍氏銃撃事件の2日前のことだったとはいえ、警備体制に関心が高まる中で飛び出したお忍び愛報道。それを受けて、前出の宮内庁関係者はさらにこう続ける。「皇宮警察を巡っては、このほど『週刊新潮』(6月23日号)が、護衛部長らが皇室に対する悪口を言っていたと報じた一件などもありました。厳しい目が向けられているなか、今後も皇室の方々がお忍びで行動する際に警備が甘いと見られてしまうようなことが続けば、皇室と皇宮警察との信頼関係に歪みが生じかねないと心配してしまいます」
2022.08.18 16:00
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
安倍元首相の国葬に思うこと 60代女性記者が改めて考える「美しい国、日本」
 政府が安倍晋三元首相の国葬を決定したことをめぐり、賛否の声があがっている。『女性セブン』の名物ライター“オバ記者”こと野原広子は、どう捉えているのか──。 * * *「きれい。建物もトイレもみんなきれい」「オレもそう思った。きれいでビックリした」 私の地元・茨城県から上京してきた小学6年生たちに国会議事堂内を案内するアルバイトを始めて足かけ4年。コロナ禍で見学募集を休止していたけれど、再開したこの春から、申し込んでくる小学校がぽつぽつと出てきたの。 先日案内したのは20名の小学生と、私より若い校長先生と30代の教務主任だ。議事堂を案内した後、帰るまでにまだ時間があったので、衆議院議員会館も案内して、最後に子供たちに感想を聞いたら、口々に「きれい」と言ったのよ。 そりゃあ、国の施設だから清掃会社がしっかり入っているし、衆議院議員会館は天井も高くてトイレもゆったりつくられている。それを子供たちは「きれい」と言ったのかと、周囲を見渡しているうちに思い出したんだわ。安倍晋三さんが総理大臣になったときに掲げた「美しい国、日本」のスローガンとは真逆の光景を。 思い起こせばバブルが崩壊した30年前、新しい建物が建てられなくなった途端、地方の見た目はどんどんヤバくなっていたんだよね。去年、私が母親の介護で茨城県に4か月間住んだとき、改めてまざまざとその惨状を目にしたの。 晴れた朝、小高い丘からの風景は誰にも教えたくないほどの美しさで、筑波山は紫色に輝いて、遠くには日光連山。バイクで走りながら何度「わぁお!」と歓声を上げたかわからない。 でも、ふと横を見れば、さびたガードレールにひび割れた道路。国道を走れば、廃墟マニアだって近づかない廃業したパチンコ店に倒産したレストラン。これらがチラリと目に入るたび、無意識にパス、パス、パス。「見ちゃダメ!」と脳からの指令が出て、それがまた疲れるんだわ。 わが郷里の名誉のために言うと、これは茨城に限ったことじゃなくて、日本全国どこでもそう。どんなに栄えている地方都市でも、中心街から少し離れると“廃墟群”が出現する。鉄旅で全国あちこちをフラフラしている私は、地方の駅舎から街中に出るとき、「何を見てもガッカリしません」と小さな覚悟を決めているくらいだもの。 そうなった理由は、人口減と首都圏への人口集中。車社会に巨大なショッピングモール。それから長く続く景気の低迷……。耳にタコだ。「いくらなんでも、こう廃墟が続くと気分が落ち込まない? 朽ち果てるに任せてないで、市や県が補助金を出して更地にすればいいのに」 たまりかねて、知り合いの市議会議員にそう言うと、「金にならないことに予算がつくのは災害だけ」と即答された。「地方に美観を求めるのは、たまに田舎に帰ってくる都会人だけじゃない。地元民なら誰だってそう思っている」って返されたけど、そりゃ、そうよね。 でも、あきらめたように市議はこうも言った。「でも、目が慣れちゃうってこともあるかも。そうじゃないと、ここにいられない」 たしかに、子供たちは生まれたときからずっと、あの“廃墟”の中にいるんだよね。 その数日後のこと。再開発された東京・二重橋前から有楽町まで5、6分ほど歩いたの。両側のガラス張りのブランド店は「きれい」なんてもんじゃない。ピカピカ、キラキラして夢の国に迷い込んだよう。再開発で活気づいている銀座や大手町、渋谷や原宿もそう。キラキラした東京がいくつも出来上がっていた。 安倍元総理の功績を称賛するニュースが流れる一方、こんな声も聞こえている。「アベが掲げた『美しい国、日本』なんて夢物語だ。何ひとつできてないじゃないか。アベノマスクで散財しただけじゃないか」「国葬にするなんて、また税金の無駄づかいじゃない!」「そもそも亡くなった途端に聖人君子扱いする日本の風潮がおかしい」──。 わかるんだけどねぇ。 衆議院議員会館でバイトを始めたこの4年間で、身内3人と、19年3か月間、寝起きを共にしたオス猫を亡くした私は、人が変わったんだと思う。安倍元総理の生前にはそれなりに悪口を言っていたけれど、それとこれとは話が別。いまは国葬と決まってよかったと思っているんだわ。 実は葬儀の日、私は衆議院議員会館の前に立って安倍さんの棺を乗せた霊柩車を待っていたの。「あ、来た!」という声が聞こえると同時に、私の後ろから「敬礼!」の声。横一列に並ぶ警備員さんたちの一糸乱れぬ敬礼姿を見たら、急に胸が熱くなってきたの。警備員さんたちは幾度となく敬礼して生前の安倍さんを乗せた車を迎え、駐車場に誘導していたんだなと思ったのよ。 もっとも長い期間、総理を務めた人の死を悼んで、国をあげて見送る。その儀式を子供たちに見せた方がいいんじゃないか。それより何より、年齢のせいかしら。私より2才上の安倍さんの死があまりに衝撃的で、それが日に日に重く体の中に沈んでいく感じがたまらないのよ。 現状は「美しい国、日本」とほど遠いけれど、せめて最後のお別れくらい「きれい」にできたらいいと、そう思うんだわ。【プロフィール】「オバ記者」こと野原広子/1957年、茨城県生まれ。空中ブランコ、富士登山など、体験取材を得意とする。※女性セブン2022年9月1日号
2022.08.18 16:00
女性セブン

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