今回、どうしても許せないバカダンナエピソードを紹介してくれたのは、東京都在住の専業主婦Iさん（40才）。信用金庫に務める43才の夫は、スイーツに異常な執着を見せるのだとか…。
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うちの夫は…ひとことでいえば変人。うちから徒歩10分圏内に4軒のコンビニがあるんだけど、そこにあるスイーツを全部、食べたことがあるって。新商品が出たら、すぐに買いに行くんです。
「オレほどの男は、コンビニ業界にもいないぞ」って、買ってきたコンビニスイーツを夕飯後、毎晩のようにムシャムシャ食べながら威張るんです。
新商品が出ると「ほう、とうとう勝負に出ましたか」とかいって、パッケージの裏側を熟読。これが何より楽しい時間なんだって。父としての自覚があるんだか、ないんだか。ふつう、自分の食べているお菓子を娘が「ちょうだい」っていえば、あげるでしょ？
だけど「ヤだ」と背中を向けて必死に抵抗するの。本気で、ひと口でも娘に食べられるのがイヤみたい。これで何度も娘を泣かし、ついには夫婦ゲンカ。それでも「これだけは譲れない」と頑張るって、いったい何なんでしょうね。
※女性セブン2011年7月7日号
