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世界真光文明教団 60万坪の土地にチタン製5層屋根の本殿

世界真光文明教団 主座世界総本山本殿

 宗教団体の「カネ」と「パワー」を象徴し、その教義・世界観を表わした巨大像や教団施設。投入された高度な技術や意匠へのこだわりは、建築物としての見どころに溢れる。

 ここでは世界真光文明教団 主座世界総本山本殿を紹介しよう。
 
 静岡県伊豆市に60万坪の土地を購入して「聖地」とし、1987年に本殿(建築面積約1万2000平方メートル)が竣工。四方に広がるチタン製の切妻5層屋根が幾何学的な意匠を見せる。一般公開されており、受付をすれば見学できる。

※SAPIO2013年3月号

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