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武井咲主演『戦力外捜査官』小説第2弾はカルト教団との戦い

【書籍紹介】『神様の値段 戦力外捜査官2』(似鳥鶏/河出書房新社/1470円)

 武井咲、TAKAHIRO主演でドラマ化される『戦力外捜査官』シリーズ第2弾。連続放火を捜査していた天然ボケの女性警部・海月と相棒の設楽は、犯人の奇妙な行動に気づく。やがて2人は、事件にカルト教団が関係し、その教団がテロを計画している事実を知る。一気読み間違いなしのサスペンスを通して、人間の弱さにつけ込むカルトとどのように向き合うべきかを問いかけている。

※女性セブン2014年2月6日号

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