昭和33年(1958年)、テレビやラジオの電波塔として建てられた東京タワー。その高さは333mと、3づくし。電波塔としての主な機能を東京スカイツリーに移行した現在も、年間約200万人が訪れる一大観光スポットだ。
観光地として定着したが、より気軽に立寄れるスポットを目指してエンターテインメントを強化。実は、イベントや展示が多数開催されている。
9月23日には『三陸・大船渡 東京タワーさんままつり』が。東京タワーの高さにちなみ、さんまの炭火焼き3333匹が無料で振る舞われるほか、「さんますり身汁」や「さんまバーガー」など、ご当地グルメも登場する。
マスコットキャラクターは、1998年に誕生した双子の『ノッポン兄弟』。チケット売り場などでゲストを出迎えてくれるなど、タワーの顔となっている。
大展望台は高さ150mにあり、さらにその上の250mには特別展望台が(各入場料が必要)。週末や祝日は、天気がよければ大展望台まで外階段で歩いて上ることができるが、幼児でも15分ほどで上りきれるので、家族で挑戦してほしい。
また、7月にリニューアルされたばかりのフットタウン3階『TOKYO TOWER OFFICIAL SHOP GALAXY』では、東京タワー限定商品や、ここでしか食べられないスイーツも。展望台の帰りにぜひ立ち寄ってみるべし!
※女性セブン2015年10月3日号