料理研究家・枝元なほみさんが噂のグルメスポットを訪れる。今回は、大阪・黒門市場だ。
「江戸時代の魚の商店街が、明治には芝居小屋が並ぶ歓楽街、さらに魚市に…と、時代に合わせて変化してきた市場。近年はお客さんの約8割が外国人観光客で、鮮魚店に魚介の串刺しがずらっと並んだりと、食べ歩きを楽しむ食のテーマパークのよう。お店の人は外国語で挨拶したり、誰にでも気さくに話しかけたりと歓迎ムード。皆が楽しそうで活気に満ちていました」(枝元さん)
さらに、『黒門坂本』には、こんなコスパが良い魅力的なメニューも!
「『串カツ』(1個70円)は、肉がジューシー。こんな市場の近くに住み、夕食用にコロッケやカツを買いに行くのが夢なの」
※女性セブン2017年1月5・12日号