愛知県豊田市の紅葉で有名な観光名所「香嵐渓」で性的な動画を撮影するため裸になったとして、飲食店経営の吉野隆賢容疑者(38)と山本結菜容疑者(22)が公然わいせつ容疑で逮捕された。2人は海外ポルノサイトに自身の性的動画を投稿する配信者として活動しており、「RYO&YUU」の名で月200万円以上を稼ぐ人気のカップルだった。容疑者2人は昨年12月、週刊ポストの取材に応じ、「野外での撮影」などについて持論を語っていた。
「RYO&YUU」は、昨年6月から動画配信を開始した。交際中に副業感覚で始めたという2人。RYO(吉野容疑者)は恋人であるYUU(山本容疑者)の裸を、他人に見られることに抵抗はなかったという。 RYOは取材当時、次のように語った。
「僕もカワイイ女の子の裸を見たらラッキーと思うし、本人がいいなら減るもんじゃないですから。外歩いてる時も僕が近くにいるときは、YUUには『パンツも露出の多い服も、見せたりい』みたいなマインドです。YUUの隣に僕がいれば、触られたりみたいな危険なことはないわけじゃないですか」
“彼女”であるYUUは、動画内では口元をマスクで隠していただけだが、あまり抵抗はなかったという。
「私は交友範囲が女の子ばかりだから配信した動画とか見ないだろうし、私本人だと気づく人はいないだろうなと。身体に関しても、自分の身体が他人と比べて特別違うものだって思ったことないから、抵抗はなかった。抵抗で言えば顔のほうがあったけど、私は目元に特徴ないから、マスクしちゃえば問題ないかなって」(YUU)
今回両容疑者は公然わいせつで逮捕されたが、同チャンネルはこれまでも野外露出などを売りに再生数を稼いできたという。自分たちの強みについて、RYOはこう述べていた。