ビジネス

FXで相場予測難しいと考える人向けに「連続発注機能」が話題

 FX(外国為替証拠金取引)を始めたいが、相場の予測なんて自分にはできない──。そんな人でも簡単にチャレンジできる方法として「連続発注機能」が話題になっている。

 最初に設定をしておけば、決めた範囲内で相場が動く限り、自動的に利益を積み上げてくれる。いったん利益確定が行われても、同じ条件になれば何度でも自動で売買が繰り返されるのでコツコツと利益が積み上がっていく。

 為替相場は、プロでも予測が難しい世界。相場をピンポイントで予測して利益を狙うのは不可能に近い。そこで、一定間隔で注文を仕掛け、相場がそこを通過するたびに新規発注と利益確定を繰り返すようにしたのが「連続発注機能」だ。

 そもそも為替相場は、一方向に上昇したり、下落したりするトレンド相場の期間よりも一定の範囲内で上下を繰り返すレンジ相場の期間の方が圧倒的に長い。そのレンジ相場でこまめに稼げるというわけだ。

 自動売買に似ているが、大きく違うのは設定を自分で決められるところ。自動売買はプロが設定した戦略によって売買が行われるので、マイナスになっても、なぜ損失が発生したのかわかりにくいことも多い。その点、「連続発注機能」は、シンプルな注文を自動で繰り返すだけだから初心者にもわかりやすい。

 また、トレードで勝つためには、感情を排除することが大事とも言われる。手動で注文をしていると「もう少し下がってから買おう」とか「もう少し待てば戻るかもしれない」などと、つい感情が入り込んでタイミングを逃してしまう。「連続発注機能」を利用すれば、設定した通りに売買が行われるので、感情を排除したトレードが可能になる。初心者でも利益が狙いやすいトレード手法といえるだろう。

※マネーポスト2015年新春号

関連記事

トピックス

バドミントンの大会に出場されていた悠仁さま(写真/宮内庁提供)
《部活動に奮闘》悠仁さま、高校のバドミントン大会にご出場 黒ジャージー、黒スニーカーのスポーティーなお姿
女性セブン
三浦瑠麗(本人のインスタグラムより)
《清志被告と離婚》三浦瑠麗氏、夫が抱いていた「複雑な感情」なぜこのタイミングでの“夫婦卒業”なのか 
NEWSポストセブン
ドラマ『Believe -君にかける橋-』で木村の妻役で初共演
初共演・天海祐希もハイテンションに! “木村拓哉の相手役”が「背負うもの」と「格別な体験」
女性セブン
オフの日は夕方から飲み続けると公言する今田美桜(時事通信フォト)
【撮影終わりの送迎車でハイボール】今田美桜の酒豪伝説 親友・永野芽郁と“ダラダラ飲み”、ほろ酔い顔にスタッフもメロメロ
週刊ポスト
わいせつな行為をしたとして罪に問われた牛見豊被告
《恐怖の第二診察室》心の病を抱える女性の局部に繰り返し異物を挿入、弄び続けたわいせつ精神科医のトンデモ言い分 【横浜地裁で初公判】
NEWSポストセブン
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン