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2021.06.14 11:00
週刊ポスト
幕府に愛着も未練も無かった将軍・徳川慶喜 根源にあった尊皇思想
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ナポレオン3世から贈られたとされる軍服を着た慶喜（茨城県立歴史館所蔵／時事通信フォト）
徳川慶喜は皇室に対しどんな考えを抱いていたか（写真＝近現代PL／AFLO）
大政奉還の建白書の写し。幕府と朝廷が国益を守るために協力する必要性を説いている（写真／共同通信社）
徳川慶喜（写真＝akg-images／AFLO）
鳥羽・伏見の戦いを描いた錦絵『毛理嶋山官軍大勝利之図』（照皇斎国広作、1868年。写真＝首藤光一／AFLO）
大正2年（1913年）死去。上野の寛永寺に向かう壮大な葬列を多くの人が見送った（写真／AFLO）
フランス文学者の鹿島茂氏
