外国人観光客にも大人気の「奥大井湖上駅」（写真提供／大井川鐡道）
静岡県島田市に本拠地をおく大井川鐵道沿線には見どころがたっぷり。4月からスタートした新番組『サ活のサ』（静岡第一テレビ）に出演中の垣内麻里亜アナが、奥大井の大自然と絶景の秘境駅を紹介する。
「大井川鐵道の奥大井湖上駅は、接岨湖の上に浮いているように見える場所にあり、“フォトジェニック”な名所になっています。エメラルドグリーンの湖水と橋梁の赤色のコントラストも美しく、橋梁脇の通路を通って撮影スポットに行くことができます。
アプト式列車は急勾配で線路を噛み締めるように登っていきます。寸又峡温泉街から徒歩約30分の『夢のつり橋』も大人気スポット。自然を満喫できる鉄道です。新金谷駅からの出発前に“朝ラーメン”を楽しむのもおすすめです」
新番組『サ活のサ』（静岡第一テレビ）に出演中の垣内麻里亜アナ
●大井川鐡道
クールジャパンアワード2019を受賞し、外国人観光客にも大人気の「奥大井湖上駅」。奥大井の絶景を堪能できる山岳鉄道、通称・南アルプスあぷとライン（大井川鐵道井川線）を走る日本唯一のアプト式列車。急勾配を登る手前の「アプトいちしろ駅」では、列車とアプト式電気機関車の連結作業を見ることができる。新金谷駅前の売店「プラザロコ」などで販売する駅弁「大井川ふるさと弁当」（1200円）。
※大井川鐡道・大井川本線は2023年4月24日現在、家山駅―千頭駅間の運転を見合わせており、代行バスでの移動。
新金谷駅前の売店「プラザロコ」などで販売する駅弁「大井川ふるさと弁当」 （写真提供／大井川鐡道）
急勾配を登る手前の「アプトいちしろ駅」では、列車とアプト式電気機関車の連結作業を見ることができる （写真提供／大井川鐡道）
