《秘話》伊吹吾郎が語る生き別れた「生みの親」と再会の瞬間　なぜか溢れ出た涙と「育ての親」への複雑な思い

俳優・伊吹吾郎

男気あふれるふんどし姿

生みの母と育ての母への思いとは──

若かりし頃の伊吹吾郎

角刈りヘアでスーツも着こなす

歌手としても活躍

時代劇シリーズ『水戸黄門』（TBS系）で、徳川光圀の側近・格さんこと渥美格之進役を演じた

2人の母が亡くなった今だから明かせる、正直な気持ちを聞いた

北海道の南西部に位置する爾志郡熊石村（現・二海郡八雲町）で生まれた伊吹吾郎

農作業や漁業など自給自足で生計を立てる祖父母に育てられた

叔母を「お母さん」と呼んで慕っていたという

大学進学を機に、上京の途中で生みの母と初対面

当時の思いについて語った

朗らかな笑顔でインタビュー取材に応じる伊吹吾郎