役柄に私生活が引っ張られる──俳優の世界ではよくある話だが、上白石萌歌(23)もそんな一人だった。9月27日に放送がスタートした『パリピ孔明』(フジテレビ系)で、歌手を目指す渋谷のイマドキ女子を演じる萌歌は、「プライベートでのパリピ度はゼロ」と公言。しかし、同作の出演をきっかけに変化が生まれてきたという。テレビ関係者が語る。
「役柄に合わせて髪の毛にブリーチをかけてみたら、新しい扉が開けたみたいです(笑)。“血中パリピ濃度が上がった”と不思議な言い方をしています。人生で初めてヘソ出しルックの服を買ってみたり、露出多めのファッションに興味を持つようになったそうです」
萌歌は自身のInstagramでも、〈髪型を変えて、柄にもなくおなか出したりしてるこの頃 役の影響とはすごい〉と綴り、ヘソ出しのタンクトップ姿を投稿。コメント欄には〈ギャル萌歌ちゃん最高〉といった興奮の声が溢れた。
10月10日には、ドラマの公式Instagramにも萌歌が登場し、〈制服姿の英子がギャルピでお知らせ~3話も英子の透き通る歌声をお楽しみに…!〉とのコメントとともに、セーラー服姿のオフショットを投稿。
カメラ目線で「ギャルピース」をしている萌歌に、〈最高です!〉〈ギャルピはかわすぎるー!!〉とこちらもファンからのコメントが殺到。
ドラマでは現代日本に転生した三国志の英雄、諸葛孔明(向井理)が萌歌の歌に心奪われ、軍師として様々な策略を用いて支えていく。アゲアゲの萌歌にファンの心も奪われっぱなしだ。
※週刊ポスト2023年10月27日・11月3日号