さいたま市西区にある埼玉栄高校のグラウンド内で、生徒が無免許で車を運転していました。車はへりに乗り上げ横転し、乗車していた4人のうち1人が死亡しました。
車はグラウンド整備用に高校が所持していたものでした。横転した軽自動車は車内に鍵があり、車のドアもロックされておらず、常に誰でも運転できる状態だったということです。
警察の調べに対し、運転していた生徒は「過去にも運転した」と話していました。警察は学校側の管理体制に過失があった可能性もあるとみて、捜査を進めています。
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