スポーツ

迷走続くWBC 侍ジャパンのスタメン、いっそこれでどうだ!?

 迷走するWBC問題にウンザリしているファンも多いだろう。そこでプロ野球好きのノンフィクション・ライター神田憲行氏が、名(迷)案を披露する。

 * * *
 WBCがまだ揉めている。選手会がカネの配分でごねたかと思うと、今度はソフトバン・ホークスの秋山監督が代表監督就任を固辞、球界一の紳士であり人望厚い王貞治氏の説得にも首を縦に振らないというのだから、本人の意思は相当固いのだろう。

 もうみんなそんなに嫌なら、WBCなんか出なくて良いのに。スポーツメディアは「コミッショナーのリーダーシップの欠如」を指摘するが、はて、この国のコミッショナーがサッカー界のトップのようなようなリーダーシップを発揮したことがあっただろうか。一部球団トップが球界全体を取り仕切る悪弊を許してきた体質が、ここにきて極まっただけだろう。

 そんなことを考えていたら、面白いツイートが目にとまった。「今年引退・退団する選手のリスト」である。

1(遊)石井琢(広島)
2(中)田口(元オリックス)
3(三)小久保(ソフトバンク)
4(一)カブレラ(ソフトバンク)
5(右)金本(阪神)
 6(捕)城島(阪神)
7(二)今岡(阪神)
8(左)スレッジ(横浜)
9(投)清水直(横浜)
 中継ぎ 大沼(横浜)
 抑え 高津(元ヤクルト)

 ネットには他のリストもいろいろ出回っているようだが、いっそこの人たちに出ていただいてはどうか(若干大沼あたりに懸念があるが)。外国人は無理だし故障持ちの選手もいるから、そこは「今年自由契約になる選手」で補填する。活躍すれば再雇用の道も開けるからモチベーションも高いだろう。

 監督? フロントによって球場から突然つまみ出されて休養十分な岡田彰布氏がいるじゃありませんか。

関連キーワード

トピックス

三浦瑠麗(本人のインスタグラムより)
《清志被告と離婚》三浦瑠麗氏、夫が抱いていた「複雑な感情」なぜこのタイミングでの“夫婦卒業”なのか 
NEWSポストセブン
オフの日は夕方から飲み続けると公言する今田美桜(時事通信フォト)
【撮影終わりの送迎車でハイボール】今田美桜の酒豪伝説 親友・永野芽郁と“ダラダラ飲み”、ほろ酔い顔にスタッフもメロメロ
週刊ポスト
バドミントンの大会に出場されていた悠仁さま(写真/宮内庁提供)
《部活動に奮闘》悠仁さま、高校のバドミントン大会にご出場 黒ジャージー、黒スニーカーのスポーティーなお姿
女性セブン
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
被害者の宝島龍太郎さん。上野で飲食店などを経営していた
《那須・2遺体》被害者は中国人オーナーが爆増した上野の繁華街で有名人「監禁や暴力は日常」「悪口がトラブルのもと」トラブル相次ぐ上野エリアの今
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン