では、本当に庶民でも手の届きそうな料金にまで下がっている外資系ホテルはあるのか。
「最近オープンしたデラックスホテルの中では『東京マリオットホテル』が意外に安い料金プランを出していたりもするので、予約サイトのハイランクホテルなどをチェックしてみてください。日によっては30平方メートル以上のスタンダードルームが1万円台前半で泊まれることもあります」(瀧澤氏)
瀧澤氏によれば、マンダリンオリエンタル東京、ザ・リッツ・カールトン東京、グランドハイアット東京、パークハイアット東京――クラスの外資系ホテルでも40平方メートル以上の部屋の実勢価格は3万円台からとのこと。
たまには超高層階の客室で贅の極みを味わってみるのもいいだろう。