ビジネス

ローソンのグリーンスムージー 1秒に1本売れる大ヒット

シリーズ累計で8400万本突破の大ヒット

 最近、コンビニではスムージー戦争が勃発。各社新商品を投入しているが、ヒットを牽引したのは2015年に販売されたローソンの『グリーンスムージー』だ。ローソン広報室の谷恒和さんは、その理由を語る。

「2013年に店頭でいれるコーヒーが大ヒットし、それまで人気だったチルド飲料が低迷し始めたので、新たな商品が必要でした」(谷さん)

 一時、店頭で品薄になるほど大ヒットし、スムージーシリーズ累計で8400万本を突破。発売から数えて1秒に1本売れている計算に。開発者の女性がこだわったのは、「飲みやすさ」「スッキリ感」「手作り感」の3つ。

「バナナやパイナップルは甘みが強すぎるので外し、スッキリ感のある果実と野菜を配合。キウイフルーツの種は後から加え、あえて種の粒感を残しました。とにかく“味”にこだわっています」と、谷さん。

 野菜や果実が14種とたっぷりなのに、苦みもなく、確かに後味スッキリ。これは毎日続けたい!

 ケール、さつまいも、にんじん、小松菜、セロリ、パセリ、クレソン、キャベツ、ラディッシュ、ほうれん草、三つ葉、キウイフルーツ、りんご、レモンを使用しているローソンの『グリーンスムージー』。価格は、200g 178円、400g 298円、800g 498円。大きい程お得になっている。

※女性セブン2017年2月9日号

関連キーワード

トピックス

大谷翔平(左/時事通信フォト)が伊藤園の「お〜いお茶」とグローバル契約を締結したと発表(右/伊藤園の公式サイトより)
《大谷翔平がスポンサー契約》「お〜いお茶」の段ボールが水原一平容疑者の自宅前にあった理由「水原は“大谷ブランド”を日常的に利用していた」
NEWSポストセブン
林田理沙アナ。離婚していたことがわかった(NHK公式HPより)
離婚のNHK林田理沙アナ(34) バッサリショートの“断髪”で見せた「再出発」への決意
NEWSポストセブン
フジ生田竜聖アナ(HPより)、元妻・秋元優里元アナ
《再婚のフジ生田竜聖アナ》前妻・秋元優里元アナとの「現在の関係」 竹林報道の同局社員とニアミスの緊迫
NEWSポストセブン
かつて問題になったジュキヤのYouTube(同氏チャンネルより。現在は削除)
《チャンネル全削除》登録者250万人のYouTuber・ジュキヤ、女児へのわいせつ表現など「性暴力をコンテンツ化」にGoogle日本法人が行なっていた「事前警告」
NEWSポストセブン
水卜麻美アナ
日テレ・水卜麻美アナ、ごぼう抜きの超スピード出世でも防げないフリー転身 年収2億円超えは確実、俳優夫とのすれ違いを回避できるメリットも
NEWSポストセブン
撮影現場で木村拓哉が声を上げた
木村拓哉、ドラマ撮影現場での緊迫事態 行ったり来たりしてスマホで撮影する若者集団に「どうかやめてほしい」と厳しく注意
女性セブン
5月場所
波乱の5月場所初日、向正面に「溜席の着物美人」の姿が! 本人が語った溜席の観戦マナー「正座で背筋を伸ばして見てもらいたい」
NEWSポストセブン
遺体に現金を引き出させようとして死体冒涜の罪で親類の女性が起訴された
「ペンをしっかり握って!」遺体に現金を引き出させようとして死体冒涜……親戚の女がブラジルメディアインタビューに「私はモンスターではない」
NEWSポストセブン
氷川きよしの白系私服姿
【全文公開】氷川きよし、“独立金3億円”の再出発「60才になってズンドコは歌いたくない」事務所と考え方にズレ 直撃には「話さないように言われてるの」
女性セブン
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
《新宿タワマン刺殺》「シャンパン連発」上野のキャバクラで働いた被害女性、殺害の1か月前にSNSで意味深発言「今まで男もお金も私を幸せにしなかった」
NEWSポストセブン
NHK次期エースの林田アナ。離婚していたことがわかった
《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」
NEWSポストセブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン