「例えば、将来はスポーツコーチになりたいという女の子がいます。彼女はスポーツトレーニングはデータ管理が必須なので、プログラミング知識を役立てたいと言っていました。ほかにもケーキ屋さんになりたいという女の子は、3Dプリンタを使って世界中で同じケーキがつくれるようにしたい、と夢を語っていました」(同前)
将来、成功するのに職種は関係ない。子供たちは自分のなりたい職業にテクノロジーが関わってくることを意識せずに理解しているようだ。
「プログラミングの素晴らしいところは、老若男女関係ないところ。女性でも、老人でも、小学生でも、実力さえあれば誰でも世界にはばたけるところです」(同前)
子供と一緒に学び始めるのもいいかもしれない。