足腰が丈夫になる神社
【福島県/羽黒神社】
ソフトボール女子日本代表の戦いの火蓋(ひぶた)が切られた福島県営あづま球場。合宿中に必勝祈願で訪れたのが、信夫山(しのぶやま)山頂に鎮座する羽黒神社だった。
昔から足腰の丈夫を祈ってわらじを奉納する文化があり、ご利益にあやかろうとスポーツ選手が多く訪れている。
「上野由岐子選手(39才)をはじめソフトボール日本代表のかたがたがいらしたときに、羽黒神社の社紋である三つ巴を金で折り込んだ、金メダルのような『神脚守』をお渡ししました」(宮司・冨田好弘さん)
“金メダルお守り”のご利益が絶大だったということだ。