アラフィフ記者が体験
もともと薄いのに、加齢でますます毛がまばらになったアラフィフ記者。左右のバランスも悪く、眉を描くのが大の苦手とのことだが、銀座よしえクリニック総院長の廣瀬嘉恵さんは言う。
「20代から80代まで幅広い層に人気で、親子3世代で施術に来る患者さんもいます。眉が消えないので、温泉も思い切り楽しめるという声も多いですよ。メイクで描き足すことを前提に少し短めや細めに施術するのが、後悔しないポイントです」(廣瀬嘉恵さん)
(1)施術内容を確認
(2)デザインを決める
緩やかなアーチのナチュラル眉をオーダー。表情筋の使い方の癖や骨格をチェックし、実際に眉を描いて形を何度も確認。気に入るまでじっくり相談できる。
(3)麻酔をしながら色決め
眉に麻酔クリームを塗って待つ間に、インクの色を相談。同じブラウン系でも細かく調整して、似合う色味を見つけていく。
(4)施術
眉を描き始めたときは、ひっかかれているような感覚はあるものの痛みはほとんどなし。毛並みを1本1本描く作業は、まさに職人技! 描き進めるうちにさらに麻酔が効き、最後は無感覚に。
◆説明してくれた人
銀座よしえクリニック 総院長 廣瀬嘉恵さん/「眉は正解がわからないと悩む患者さんが多いのですが、流行に左右されいくく、ご本人に似合うベストなデザインを提案します」
撮影/武井メグミ 取材・文/青山貴子
※女性セブン2022年6月30日号