ほどよい塩味と豆の甘みがあとひくおいしさ
『miino(ミーノ)そら豆しお味』(28g)
「大豆やナッツより甘みが優しい! 薄くて硬くないので高齢のかたでも食べやすく、たんぱく質が摂れる点もうれしい」と松田さんが評するのが『miino(ミーノ)そら豆しお味』。
糖質に配慮した食品に与えられるロカボR(適正糖質)も取得している健康スナックだ。
「カルビーが得意とする独自のフライ方法で、豆を丸ごと色鮮やかにフライし、サクッとした食感に仕立てています。過去の調査で、豆好きなかたはもちろん、豆が苦手なかたの98%から『おいしい』との回答をいただきました。
商品化にあたり、原料の探索からスタート。さまざまな国の畑を回り、100回を超える試作を繰り返しています」と、『カルビー』の小岩幸太さんは語る。
おやつだけでなく、料理に利用されることも多いという。
「パスタやサラダにトッピングすると、栄養がプラスされるとともに食感や彩りのアクセントにもなります」(小岩さん)
「ご飯と炊いて『そら豆ご飯』にしても◎」(松田さん)
『miino(ミーノ)そら豆しお味』(28g)
【原材料】そら豆、植物油、食塩、酸化防止剤
【価格】180円(編集部調べ)
全国のコンビニエンスストア、スーパー、ECサイトで販売
【販売元】カルビー
サラダのように食べるノンフライお菓子
Suyakki『ベジタブルミックス』(30g)、『フルーツミックス』(30g)、『アップサイクル チップス「摘果りんご」』(30g)
ノンフライでノンオイルの素焼きスナックって、味気なさそう……。
「それが、野菜や果物本来の味が際立ち、甘さや酸味がしっかりある。食感はパリッと薄くて食べやすいし、輪切りのビジュアルも楽しいですね」と松田さんも絶賛。
販売する『NomuRin』は、「食の安心・安全」を最優先に、体に優しくおいしい商品を発表している。『Suyakki』は、調味料や添加物を使わない、自然な味わいだ。
「サクッとした食感が出せるのは、低温でじっくり焼き上げる世界初の素焼き製法(特許取得)によるもの。食材の味も引き出せ、特に果物は『本当に砂糖が入っていないの?』と驚かれます。素焼きのメリットはほかにも、野菜や果物に含まれる食物繊維やビタミンがしっかり摂れることですね」(NomuRin工場長・布川健太郎さん)
「忙しくて生の野菜や果物が摂れないというときに便利です。ビタミン豊富で美容によさそう。歯が悪い人にも食べやすいと思います。
果物はヨーグルトに入れて、野菜はカレーにトッピングするとおしゃれです」(松田さん)