4人は逮捕後、部を退部し、大学からは退学処分を受けている。前出のアメフト部関係者は「4人は監督らに謝罪をするために訪れたと聞いています。部は昨年12月から活動を再開していますが、もうこの事件については触れてはいけない空気が漂っていて、“名前を言ってはいけない人”という状態です」といい、近況を知る部員はいないという。一方、4人の同級生だった人物が被告らの近況についてこう口にする。
「保護者が生活を管理するなか、彼らはボランティア活動に携わっていました。医療機関で再犯防止のカウンセリングも受けているようです。本人たちはLINEやそのほかSNSのアカウントを消し、親しい知人との連絡も絶ち、反省の色を示していると聞きます」
被害者が負った深い傷に向き合う日々は、これからも続く。
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