「最近は、以前にも増して肌もつやつやで、業界の中でも圧倒的な美しさ。最近は、特に首とデコルテを磨くことに注力されているようです」(菜々緒を知るあるファッション誌編集者)
冒頭のイベントから5日後の10月31日。同28日に35才になったばかりの菜々緒は、映画『怪物の木こり』(三池崇史監督、12月1日公開)の完成報告会に、大胆に美脚が露わになるパープルのゴージャスドレスで登壇した。旧知の仲で、普段から「菜々緒ちゃん」と呼ぶ亀梨和也(37才)も、思わず「『菜々緒ちゃんさ~』って、気軽に呼ぶのは良くないと思った。今日は菜々緒さんと呼ばせていただきます」と、崇め奉るほどの美しさだった。
前出のスポーツ紙記者は「日本人離れした9頭身の美女でありながら、女優業では、クセの強い悪女を怪演し続けたことでブレークした人。今やオンリーワンな役者です」と話す。
今作では、サイコパスだらけの登場人物の中で、連続殺人事件を追うクールな警視庁プロファイラーを演じる。
美貌も芝居も磨きがかかるばかりの彼女が、どこまで上り詰めるのか。ファンならずとも、ついつい追い続けてしまう存在になっている。