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節約主婦 素麺作る日は朝からベランダに水のはいった鍋を置く

 とにもかくにも節電が必須となる今年の夏。エアコンの設定温度を変えたり、扇風機を使ったりなど、いろいろな節電方法があるが、なかにはオリジナルの節電方法を取り入れている人も多いという。

 39才の主婦Aさんは、料理の時間短縮&省エネも兼ねて、こんな節約法を実践している。

「お昼にそうめんをゆでるときは、朝、大きな鍋に水を入れてベランダに置いておきます。そうすると太陽の熱で水が温まるので、お湯を沸かす時間が半分ぐらいに短縮できます。フライパンも外に出して日差しで温めておくと、炒め物がラクチン。青菜ぐらいならほとんど火を使わずに調理できるんです。外に出す際には黒いビニール袋に入れておくとほこりがかからず、熱くなるのも早いです」

 さらには、調理自体を省略してしまう人も多いのだとか。

「最近ハマっているのが、流水にさらすだけで食べられるうどん。ゆでなくていいのでキッチンも暑くならないし、すぐに食べられるのでひとりのお昼に大活躍。贅沢したいときは刻んだしそやみょうが、トマト、ツナをたっぷりのせて」(49才・主婦Bさん)

「夏はできるだけ調理時間を短くしたいので、できあいのお総菜をアレンジした手抜きレシピで。たとえばニラレバは、スーパーで焼き鳥のレバーを買ってきて、ニラと軽く炒めるだけ。すでにレバーに火が通っていて、味もついているのでさっと温める程度ですぐに完成!」(46才・主婦Cさん)

※女性セブン2011年8月25日・9月1日号

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