1957年の誕生以来、体育会系の子を持つ主婦や、工事に携わる現場作業員たちから“どんな汚れでも落ちる”と信頼を得てきた「ウタマロ石けん」。そんな“知る人ぞ知る”存在が、『アメトーーク！ 特別編“プレゼン大会若手芸人SP”』（テレビ朝日系）で“家事大好き芸人”が紹介したところ、早朝3時台の放送だったにもかかわらずネットで爆発的に人気に。販売元の東邦商品企画部・西本武司さんも驚きを隠せない。
「年間の売り上げは約500万個（2012年度実績）ですが、インターネットの普及とともに口コミで広がり、この5年で売り上げが約2倍増です。テレビ放送後も、多くの反響をいただいています」
泥でも食べこぼしでも襟・袖汚れでも驚くほどよく落ちるのに、手肌と環境にやさしく、1個百数十円と価格も良心的。固形石けんだから長持ちするのも◎。
「いろいろな種類の洗剤を試しましたが“ウタマロと洗濯板があれば落ちない汚れはない”と息子の少年野球のママ友に教えてもらって。汚れに直塗りして、揉み洗いか、つけ置きするだけで驚くほど白くなるんです」（愛用歴6年の主婦Aさん）
女性記者B（40才）が、捨てようと思っていた夫のYシャツの襟元の黄ばみに直塗りし、揉んで洗濯したところ、確かに黄ばみがほぼなくなった。恐るべし、ウタマロ。
※女性セブン2013年8月1日号
