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宝くじ評論家 BIGで10億狙うならネットでなく町の売り場

「五島が10億当てたとして、おれの人生に何か関係しますか?」

 不機嫌そうにそう答える西島秀俊(43才)の姿が話題を呼んでいる『BIG』のCM。1月31日19時まで販売された今回のBIGは特別回で、1等当せん金額が、2015年にちなんで10億2015円にグレードアップしている。

「対象の14試合の結果を、ホームチームの勝ちなら“1”、引き分けなら“0”、ホームチームの負けなら“2”の3つの数字から予想するのがサッカーくじですが、BIGはその予想をコンピューターにおまかせ。サッカーに詳しくなくても安心して購入できるんです」(くじ評論家・長利正弘さん。以下「」内同)

 確かに手軽だけど、運まかせってことでしょ?と思ったそこのあなた! 10億円BIGにも、当せんに近づくコツがあるんです。

 昨年1年間で、42本(10億円BIGを除く)出た1等当せん。その内訳を見ると、totoオフィシャルサイトや楽天など、インターネットで購入されたものが7割にのぼる。

「インターネットでの購入枚数が多いのでこういった結果になるんですが、これまでに計13本が出ている10億円BIGに限って見てみると、そのうち7本が町の売り場から出ているんです。これにはコンビニは含まれません。10億円を狙うならネットではなく町の売り場ですね」

※女性セブン2015年2月5日号

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