男というものは、いくつになってエッチな本やDVDを楽しみたいもの。神奈川県に住む保育士の女性Iさん（43才）は、夫（43才）の隠し持っていたエロ本やDVDを発見してしまったのだが、そのタイミングが悪かった…。
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掃除機でホコリを吸い取ってもエアコンのカビ臭さが取れないので、業者に掃除をお願いしたの。
やってきたのは私の親世代の初老のご夫婦で、「脚立を立てたいから、ベッドをエアコンの下からズラさないと」って。
ダンナは会社だから、私と業者のご夫婦の3人で「せーの」と、マットを持ち上げたら…。
穴があったら入りたいってこのことよ。フタのない箱の中に、エッチな本やらビデオやら、DVDがぎっしり。しかも、「お気に入り 編集 ○○」なんて自分の名前をつけたのまで。
それをのけるときのエアコン業者夫婦の気まずい顔と言ったらなかったわよ。
エアコン掃除を2時間かかってやってくれて、帰り際に業者のダンナさんから、「男って、そういうもんですから…」って気まで使われちゃって。
その夜、夫は「ほら、だからナンだよ。リスだって栗の実を隠して、忘れたりするっていうじゃないか」だって。「悶絶」だの「失神」が好物のリスなんているかって！
※女性セブン2015年9月3日号
