本誌で好評連載中の「美人女医 秘密のカルテ」が記念すべき400回を迎えた。そこで、これまで特に人気の高かった“キレイすぎる”女医を紹介しよう。
埼玉県の療養型病院に勤務する循環器内科医の大山馨子先生(29)。
──循環器内科医になって1年ですね?
「とても多くの患者さんが来るので、勉強しなければならないことも膨大で、この1年は病院と自宅の往復で終わりました。
循環器内科は主に心臓病や血管の病気を担当します。狭心症や心筋梗塞、不整脈、高血圧症、心不全などの治療。また、血管が細くなった部位を広げるために、カテーテル治療を行なうこともあります」
──4月から療養型病院に出向したとか。
「はい。時間にゆとりが持てるようになり、循環器内科の医師には体力が必須と痛感したので、キックボクシングを始めました。キックが決まるとストレス解消になります」
──夏場に気をつけたほうがいいことは?
「脱水症状を起こすと、脳梗塞や心筋梗塞など、血管系のトラブルが起きやすくなります。夏場は農作業中やゴルフ場で倒れて運ばれる方が後を絶ちません。のどが渇いたときは、かなり脱水が進んだ状態ですので、こまめに水分をとってくださいね」
●撮影/渡辺達生
※週刊ポスト2016年6月3日号