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美人歯科医 「入れ歯の良さが最近見直されてきました」

『がくえん歯科』の國分暁子副院長

 本誌で好評連載中の「美人女医 秘密のカルテ」が記念すべき400回を迎えた。そこで、これまで特に人気の高かった“キレイすぎる”女医を紹介しよう。

 夫が経営する『がくえん歯科』(茨城県つくば市)で副院長として治療を担当する國分暁子先生(38)。

──どんな患者が多いの?

「住宅街にあるので家族連れの患者さんが多いです。私は義歯の作成を主に担当していますが、歯並びや噛み合わせの調整を何度もするため、患者さんとは長いお付き合いになることが多いですね」

──中高年が注意すべきことは?

「60歳を過ぎると、歯周病で歯が抜けてしまうことも珍しくありません。そのままにされる方もいますが、歯は互いに押し合うことで均衡を保っているので、抜けた歯の両側の歯が空いたスペースに傾いてしまい、全体的に歪みが出てしまいます。

 そうなる前に入れ歯を入れることをお勧めします。インプラントも人気ですが、トラブルが起きるケースもあるため、最近は入れ歯の良さが見直されてきました」

──パッチワークにハマっているとか。

「クリニックに飾っています。クリニックの壁に何か飾りたくても、いいなと思う絵画は値段が高くて購入できずにいたので、ちょうどいい趣味となりました」

●撮影/渡辺達生

※週刊ポスト2016年6月3日号

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