「取材のメールを見たときは、人違いかと思いましたよ。ぼくがイケメン噺家だなんて」と語るのは古今亭志ん松(32才)。真面目そうな彼ですが、実はおっちょこちょいな一面も。
「修業時代は失敗ばかり。師匠の新車をぶつけたこともあります。以来、運転はお役御免です(苦笑い)」
しかし、高座で魅せる芸は本格派。そのギャップもまた魅力にちがいない。
【プロフィール】
古今亭志ん松/ここんてい・しんまつ。1984年10月2日生まれ、千葉県柏市出身。2009年に古今亭志ん橋に入門。2014年に二ツ目昇進。落語家になる前は、司書を目指して日比谷図書館で働いていた経歴を持つ。
※女性セブン2016年11月24日号