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パワースポット、来る人々が鬼の形相の場所は長居無用

パワースポットで長居無用のケースは?(写真/アフロ)

 この夏、スピリチュアルスポットに行きたいけれど、わからないことが多くて踏み出せないという方も少なくないのでは? 運命学研究家のオペラ沢かおりさんに、素朴な疑問をぶつけてみた。まず、「どこへ行けばいいのかわかりません」という問いに対してはこう答える。

「『せっかくお金と手間と時間をかけて行くのだから、最大限の幸運をつかみたい!』そんな欲張りなあなたにおすすめなのが吉方位の旅。“吉方位”とは自分の本命星と相性のいい方位のことで、月単位で変化します。たとえば8月の西方位には恋愛運が流れますが、一白水星の人がその月に大吉方位である西のパワースポットに行けば、厄落としとパワーチャージと恋愛運が一気にわしづかみできるというわけです。もし温泉があるなら、ぜひ浸かりましょう。全身の細胞にパワーが取り込まれ、ピカピカの幸運体質になれます」

 続いて、「行ってみたけれど、パワーを感じない」というぼやきに対しては?

「どんなに名の知れたパワースポットでも、いざ足を踏み入れたときに『違和感がある』『落ち着かない』『いきなり暴風雨』『ちょっと横になりたい』というなら、残念ながらあなたとそこの相性はあまり良くないかもしれません。また『暗い』『寂しい』『敷地内が手入れされていない』『クマが出そう』『来訪者が全員鬼の形相』などというときも、長居は無用。さっさと引き上げておいしいものでも食べに行きましょう」

※女性セブン2017年8月24・31日号

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