芸能

ムンクの『叫び』にそっくりな矢部太郎がすすめる美術館2選

約300万点の漫画を所蔵する京都国際マンガミュージアム(提供/京都国際マンガミュージアム)

 絵本作家の父をもつ、お笑い芸人の矢部太郎によるコミックエッセイ『大家さんと僕』(新潮社刊)。大家のおばあさんとの心温まる交流を描いた本作が第22回手塚治虫文化賞 短編賞を受賞し、58万部を突破する大ヒットとなっている。

 漫画家としての才能を開花させた矢部がオススメする美術館を紹介しよう。

●京都国際マンガミュージアム(京都府京都市)

 約30万点の漫画を所蔵し、そのうちの5万冊は読み放題。「漫画家の手型の像も置いてあり、名作を描いた手に深く刻まれたしわを見て感動しました」(矢部。以下同)

●直島銭湯「I■(ハートマーク)湯」(香川県香川郡)

「アートの島・直島にある入浴できる美術館。現代美術家・大竹伸朗さんの作品で浴室に象のオブジェがあったり、浴槽に絵があったり、隅々まで面白い」

※女性セブン2018年10月4日号

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