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2019.04.18 16:00  週刊ポスト

森田正光氏 2035年北関東での皆既日食まで健康で生きたい

理想像は「ひふみん」と語る森田さん

 グラビア写真界の第一人者、渡辺達生氏(70)が“人生最期の写真を笑顔で撮ろう”とのコンセプトで立ち上げた『寿影』プロジェクト。渡辺氏は、自然な笑顔を引き出すべく、撮影する人に「一品」を持ってきてもらって、それにまつわるエピソードを聞きながら撮影する。

 気象予報士の森田正光氏(69)が持ってきたのは、棋士・羽生善治九段との対局記念でもらった揮毫とサイン入りの扇子。将棋通でアマ三段の腕を持つ森田氏の宝物だ。

「2011年にテレビの企画で羽生先生と対局した時にいただいたものです。ハンディをもらいましたが、一応、勝ったんですよ。揮毫の『一歩千金』は将棋の格言で、歩でも局面によっては金以上の価値になるという意味。僕も一歩一歩努力して進み、最高のゴールに近づきたいと思いますね」

 森田氏が天文現象で魅了されるのは皆既日食。イースター島で初めて見たダイヤモンドリングがやみつきの元。これまで世界6か所へ足を運び、今年7月にもアルゼンチンに行くが、最大目標は35年の日本、北関東だ。

「僕は85歳。それまでは必ず健康で生きていたいから、最近はお酒の量を控えています(笑い)」

 すでに全国で最年長のお天気キャスターだが、今後の理想像は将棋界の加藤一二三氏と語る。

「自然体の愛されキャラですが、実は凄い人。自分もそんな“気象界のひふみん”路線でいきたい」

【プロフィール】もりた・まさみつ/1950年、愛知県生まれ。気象予報士。日本気象協会を経て、1992年、初のフリーお天気キャスターに。時節の話や伝承などを加えた風流な解説に定評がある。TBSテレビ「Nスタ」やラジオ出演ほか、講演活動も行なう。

◆撮影/渡辺達生、取材・文/スペースリーブ

◆小学館が運営する『サライ写真館』では、写真家・渡辺達生氏があなたを撮影します。詳細は公式サイトhttps://serai.jp/seraiphoto/まで。

※週刊ポスト2019年4月26日号

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