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オフィス街、海南鶏飯フードトラックでもスマホ決済が可能

『MR.CHICKEN ★鶏飯店』でもPayPayを導入(撮影/浅野剛)

 現金を持ち歩かなくとも、どこにでもいける…そんな社会が実現しつつある。ランチ時にオフィス街でよく見かけるのが弁当を販売しているフードトラック。ここでもスマホ決済をする人が増えているという。

「昨年10月からPayPayを導入しました。キャンペーン中は利用する人が増えましたね」と言うのは、『MR.CHICKEN ★鶏飯店』店長の永井裕人さん。

 車内で調理も行うため、現金に触らず会計ができるQRコード決済は、衛生面においても優れている。

 客が金庫のふたにはりつけたQRコードをスマホで読み込み、支払い金額を表示した画面をスタッフに見せ、確認できれば支払いが完了。昼時の混雑時にもスムーズに支払えると好評だ。

 人気はシンガポールチキンライス(海南鶏飯)のホワイト(蒸し鶏)650円だ。

『MR.CHICKEN ★鶏飯店』(http://www.mrchicken.jp/)は、毎週金曜にTLUNCH丸の内(丸の内トラストシティ)に出店。この他、都内20か所に移動しながら、日替わり出店中だ。

※女性セブン2019年5月9・16日号

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