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2020.04.12 16:00  週刊ポスト

ノドグロやえびめし 山陰・山陽の名物を堪能する駅弁

高梁川を車窓から見下ろす伯備線

 JR伯備線は岡山・倉敷駅―鳥取・伯耆大山駅間の138.4kmを結ぶ。旅と鉄道、駅弁を愛するフォトジャーナリストの櫻井寛氏によれば「高梁川に沿う渓谷美が見所です」。写真は方谷駅―井倉駅間。伯耆大山駅が近づくと、進行方向右側に「伯耆富士」とも呼ばれる大山が現われる。同駅から山陰本線に乗り換えて米子駅、松江駅へ行くことができる。沿線の名物を楽しめる駅弁を紹介しよう。

◆松江駅「のどぐろ寿司」

松江駅「のどぐろ寿司」

 1901年に旅館として創業し、100年以上前から弁当販売を手がける老舗の人気駅弁。「高級魚ノドグロを炙りと酢漬けの2つの味で堪能できます」(櫻井氏、以下同)。1550円。

◆岡山駅「あったか岡山名物えびめしとデミカツ丼」

岡山駅「あったか岡山名物えびめしとデミカツ丼」

 ご当地グルメの「えびめし」と「デミカツ丼」が競演する。発熱式容器のため、熱々で食べ比べを楽しめる。4月30日までの期間限定商品。1180円。

◆米子駅「吾左衛門鮓(すし)鯖(5貫入)」

米子駅「吾左衛門鮓(すし)鯖(5貫入)」

江戸時代に考案されたという

 江戸時代、前身の廻船問屋が船子の弁当として考案。「肉厚で脂がのった寒鯖、昆布、酢飯の風味が一体となって美味。食べやすく切り分けてあるのも嬉しい」。1200円。

●写真・監修:櫻井寛(さくらい・かん)/1954年長野県生まれ。旅と鉄道をこよなく愛するフォトジャーナリスト。好物の駅弁は6000食以上を完食。近著『にっぽん全国100駅弁』(双葉社刊)をはじめ、著書多数。

※週刊ポスト2020年4月17日号

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