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2021.07.01 07:00
週刊ポスト
起源は平安時代 1200年の歴史を誇る輪島朝市、名物のアワビが旬
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約360メートル続く朝市通りには午前8時～12時に露店が並ぶ。毎月第2・第4水曜、1月1日～3日が定休日
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約360メートル続く石川県・輪島の朝市からは良い香りも
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輪島の港で水揚げされた天然フグを手軽に楽しめる「ふぐ2貫握り」（300円）は輪島朝市の名物。新鮮な能登の殻付きカキはその場で焼いてもらえる
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輪島港で水揚げされたノドグロ（アカムツ）など様々な魚が店先で天日干しされている
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蒸した大ぶりのクロアワビなどが並び、試食をさせてくれる
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蒸しアワビを昆布締めにした今年の新作は、昆布の旨味がしみて至福の美味しさ
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輪島の港で水揚げされたフグやサバなどを樽で長期間、糠漬けにしたものは旨味が凝縮され、酒もご飯も進む。冨水和美さん（写真）手作りのいしる（魚醤）も販売
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『輪島 寿司処 伸福』の「能登朝市丼 2800円」。朝市通りから徒歩約10分の人気寿司店。「能登朝市丼」は輪島塗の器に17～18種類の旬の魚が豪快にのり、目と舌を楽しませる。石川県輪島市河井町5-41、11時半～14時、17時～22時。休みは1月2日～3日以外は不定休
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朝市通りに面する1912（大正元）年創業の蔵元「日吉酒造店」では能登杜氏が醸した約20種類を無料で試飲できる
