ライフ

「崩れない」で人気のメイク下地が進化 大人にうれしいトーンアップ登場

テカリ、ベタつきを防いで肌を明るく見せる下地

テカリ、ベタつきを防いで肌を明るく見せる下地

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、テカリ、ベタつきを防いで肌を明るく見せる下地を教えていただきました。

 * * *
 年も暑いですね~。マスクの下は、汗蒸れやメイク崩れでドロドロ……。そんな時期に、圧倒的に使い心地がよく、メイクが崩れにくくなる下地が、プリマヴィスタの『スキンプロテクトベース〈皮脂くずれ防止〉』です。

 このプリマヴィスタの下地って、メイク崩れを防ぐ効果の高さが大人気の、ロングヒット商品。しかもちょっとずつリニューアルされて使用感や効果がアップするので、私も毎年楽しみにしてるんです。今年も進化して、さらにほんのり色がついて明るく仕上がる『トーンアップ』が登場しました!

 トーンアップって私たち大人には、めちゃくちゃありがたい機能。しかも、この下地とフェイスパウダーだけで、ファンデーションなしでも充分なくらい明るい肌に仕上がるんです。マスクをしているとはいえ、下地だけだとやっぱり日に焼けやすくなるのでパウダーは重ねるのがおすすめ。マスク蒸れや擦(こす)れも防げますよ。

 さらにこの下地のいいところは、どんなにメイクが苦手な人でも失敗なく、きれいに仕上がること。ささっと塗っても、ちゃんと薄い膜を張ったようにフィットしますが、汗が気になる時期に、より崩れにくくなる塗り方を紹介しますね。まず適量を顔全体に伸ばしたら、鏡を見ながら小鼻や目、眉の周り、フェイスラインや首筋に、ムラやたまりがないようにフィットさせます。この部分をいい加減に塗ると、メイク崩れの原因になるんですよ。いつも言ってますが、10倍くらいの拡大鏡を使うと、細かい部分もちゃんと見えていいですよ。

 仕上がりがサラサラなので、大人でも肌がベタつくいまの時期、快適に使えるのもポイント。いい下地はたくさんあるけど、素早く伸びてピタッとついて崩れにくいので、私も夏は毎日これを使ってます。暑いしマスクで蒸れるし、「メイクはイヤ!」というときも、これならイケるはずですよ!

【プロフィール】
山本浩未(やまもと・ひろみ)/ヘア&メイクアップアーティスト1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2021年8月19・26日号

関連記事

トピックス

なかやまきんに君が参加した“謎の妖怪セミナー”とは…
なかやまきんに君が通う“謎の妖怪セミナー”の仰天内容〈悪いことは妖怪のせい〉〈サントリー製品はすべて妖怪〉出演したサントリーのウェブCMは大丈夫か
週刊ポスト
グラビアから女優までこなすマルチタレントとして一世を風靡した安田美沙子(本人インスタグラム)
《過去に独立トラブルの安田美沙子》前事務所ホームページから「訴訟が係属中」メッセージが3年ぶりに削除されていた【双方を直撃】
NEWSポストセブン
阿部詩は過度に着飾らず、“自分らしさ”を表現する服装が上手との見方も(本人のインスタグラムより)
柔道・阿部詩、メディア露出が増えてファッションへの意識が変化 インスタのフォロワー30万人超えで「モデルでも金」に期待
週刊ポスト
エンゼルス時代、チームメートとのコミュニケーションのためポーカーに参加していたことも(写真/AFP=時事)
《水原一平容疑者「違法賭博の入り口」だったのか》大谷翔平も参加していたエンゼルス“ベンチ裏ポーカー”の実態 「大谷はビギナーズラックで勝っていた」
週刊ポスト
中条きよし氏、トラブルの真相は?(時事通信フォト)
【スクープ全文公開】中条きよし参院議員が“闇金顔負け”の年利60%の高利貸し、出資法違反の重大疑惑 直撃には「貸しましたよ。もちろん」
週刊ポスト
昨秋からはオーストラリアを拠点に練習を重ねてきた池江璃花子(時事通信フォト)
【パリ五輪でのメダル獲得に向けて】池江璃花子、オーストラリア生活を支える相方は元“長友佑都の専属シェフ”
週刊ポスト
店を出て並んで歩く小林(右)と小梅
【支払いは割り勘】小林薫、22才年下妻との仲良しディナー姿 「多く払った方が、家事休みね~」家事と育児は分担
女性セブン
大の里
新三役・大の里を待つ試練 元・嘉風の中村親方独立で懸念される「監視の目がなくなる問題」
NEWSポストセブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
「特定抗争指定暴力団」に指定する標章を、山口組総本部に貼る兵庫県警の捜査員。2020年1月(時事通信フォト)
《山口組新報にみる最新ヤクザ事情》「川柳」にみる取り締まり強化への嘆き 政治をネタに「政治家の 使用者責任 何処へと」
NEWSポストセブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン