国内

自民党候補「元ミス日本」松野未佳氏の水着・彼氏・パリピ写真

華麗なる日常を披露していた(当時の松野未佳氏のインスタグラムより)

華麗なる日常を披露していた(当時の松野未佳氏のインスタグラムより)

 令和になっても、“世襲候補”“タレント候補”はなくならないようだ。自民党は衆院選比例代表東京ブロックに松野未佳氏(26)を擁立した。

「ミス日本コンテスト2016」グランプリを獲得してタレント活動をしていた未佳氏は、父が旧維新の党代表の松野頼久・元衆院議員で、祖父は自民党総務会長などを務めた頼三氏という曾祖父(松野鶴平氏)から国会議員が三代続く政界サラブレッドでもある。

 一般的にはあまり知られていない未佳氏だが、一部ではそのセレブぶりから注目を集めていた。ファッション誌では幼稚舎から大学まで慶応育ちの〈生粋のお嬢さま〉と紹介され、家族からもらった誕生日プレゼントとして、エルメスの限定色のバーキンに、シャネル、フェンディと超高級ブランドのバッグを披露し、螺旋階段のある自宅紹介では友達を30人呼んでパーティーを開催することなどを明かしていた。未佳氏の知人が語る。

「未佳さんが桁違いに豪華な日常を写真付きで投稿していたインスタグラムも話題でした。申請すれば友人でなくても承認されて閲覧できたのですが、華やかなパーティーやお泊まり会、水着写真、彼氏と顔を寄せた写真なども公開していました。未佳さんは慶応大を2年留年して卒業しましたが、パリピな日常がよくわかるインスタがまずいと思ったのか、昨年、国政選挙を目指していると話題になった頃に、限られた友人以外は見られないようになりました」

 公認候補として発表された直後の未佳氏に、インスタグラムについて尋ねるとこう答えた。

「芸能事務所に所属して、アカウントを閉じているのは印象が悪いから公開にしなさいと言われてしていました。事務所をもう辞めたのでまた友達に向けてだけにしたんです。今現在はブログもウェブサイトもないので、私がどんな人だろうという情報を知りたい時に見ていただければいいなと思って、アカウントを新しく作ったので、今後更新していこうと思っています」

 過去の投稿写真のほうが、人となりはよくわかりそうだが……。

※週刊ポスト2021年10月29日号

関連記事

トピックス

和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
松竹芸能所属時のよゐこ宣材写真(事務所HPより)
《「よゐこ」の現在》濱口優は独立後『ノンストップ!』レギュラー終了でYouTubeにシフト…事務所残留の有野晋哉は地上波で新番組スタート
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
犯人の顔はなぜ危険人物に見えるのか(写真提供/イメージマート)
元刑事が語る“被疑者の顔” 「殺人事件を起こした犯人は”独特の目“をしているからすぐにわかる」その顔つきが変わる瞬間
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン