国内

「週刊ポスト」本日発売! 動画も音源も付く新年合併特大号

 12月20日発売の「週刊ポスト」は年末年始プレミアム合併特大号。3つの袋とじ企画を含む5大付録がついてくる必見の一冊です。カラーグラビアでは、今回も注目の箱根駅伝や話題の「視力が上がるトレーニング」、もちろんセクシー企画も満載。さらに、1等7億円が当たる年末ジャンボを2022名様にプレゼントしちゃいます。今年も1年ありがとうございました。来年もご愛読よろしくお願いします。

今週の見どころ読みどころ

◆日本の新・長者番付「上位100人」はこんな人たちだった
高額納税者を公表する長者番付がなくなって17年。日本の「お金持ち」はどんな人たちか一般的にはわかりにくくなっている。世界の例にならい、本誌は上場株式の保有額で個人資産を推計した。予想通り、ワン・ツーを飾ったのは孫正義氏と柳井正氏で「兆超え」。しかし、それ以外のランキングには意外な人物も並んだ。かつて「長者」として公表されたことのあるセレブの告白も掲載し、「現代のお金持ち事情」を探る。

◆ビートたけし 恒例の「2021ヒンシュク大賞」発表!
年末恒例のビートたけしによる「ヒンシュク大賞」が決定した。ノミネートされたのは、無免許運転で辞職した木下富美子・元都議や金メダルかじりの河村たかし・名古屋市長、「ぼったくり男爵」のバッハIOC会長ら。たけし審査委員長が「今年はいずれ劣らぬ候補者たち」と頭を悩ませた末に選んだ受賞者とは?

◆<ワイド特集>2021年「大炎上スキャンダル」の主役たちは今
今年も多くのスキャンダルが世間を騒がせ、当事者たちは謝罪や反論に追われた。その主役たちが今どうしているか直撃した。小川彩佳アナの浮気夫、「いじめ自慢」で五輪の舞台から去った小山田圭吾、失踪事件の元中日コーチ・門倉健、「オリンPIG」企画でやはり五輪を去った佐々木宏、「ワクチン4回打った」おじさんなど多彩な「話題の人」が、まさかの復活や転身を遂げていた。

◆横綱・照ノ富士が語り尽くした「綱の品格」「日本への帰化」
一人横綱として土俵を支える照ノ富士が初めて明かす本音。度重なるケガと病気で大関経験者として初めて序二段まで陥落してから復活し、角界の頂点に上り詰めるまでの苦悩と猛稽古はもちろん、祖国への思いで葛藤した帰化問題、さらに「横綱の品格」にいたるまで、秘めていた思いを語った。

◆立川志らく「今も師匠・談志に叱られている」
破天荒な名人だった立川談志が鬼籍に入って早や10年が経つ。一番かわいがったと言われる弟子の志らくは、いまやテレビに高座に引っ張りだこで、師匠を彷彿とさせる「炎上王」にも育っている(笑)。志らくは今も、毎日のように談志と「話している」という。そうすることが芸事の伝承だと信じるからだ。とかく発言が物議をかもすことも、「私はまともなことを言って炎上してるんだから、でたらめ言って炎上していた師匠よりずっとマシ」と笑い飛ばした。

◆専門家11人が選んだ「ポスト岸田」に推せる政治家、推せない政治家
実務家タイプで安定感があると言われていた岸田文雄・首相だが、コロナの水際対策でも10万円給付でも、批判があるとすぐに前言撤回する風見鶏ぶりを見せて評価を落としている。では、今の政界に「次」を担える人材はいるのか。政治評論家やジャーナリスト、永田町の現場に立ってきた専門家11人が10人の候補を査定した。岸田氏と争った総裁選組は意外にも低評価が並び、1~3位は別の人物の名が挙がった。国民人気の高い小泉進次郎、吉村洋文へのジャッジは?

◆<怒りのスクープ撮>千葉県議・副知事が「大忘年会&ノーマスクでカラオケ」
12月某日、本誌「張り込み班」は千葉の某所にいた。自民党、立憲民主党、公明党など“超党派”の県議や元県議が集まり、大忘年会が開催されていた。あろうことか、副知事まで参加した4時間もの大騒ぎが終わると、今度はカラオケバーに移動してノーマスクで熱唱。一部始終を本誌のカメラは捉えていた。

◆美川憲一らが告白「私にとって『紅白落選』とは」
紅白歌合戦には当選、落選の悲喜が伴う。連続出場を続けた大御所ならなおさらだ。今回は五木ひろしが夢舞台から去ったことが話題だが、そのとき、大物歌手たちは何を思うのか。“落選の先輩”である美川憲一、山本譲二、鳥羽一郎、仁支川峰子の4人が自身の経験を赤裸々に語った。「衣装も捨てた」と明かした人、「もう一度出たい」と正直に語る人――。

◆紀州のドンファン「逮捕された妻」の出演AVが飛ぶように売れていた!
「紀州のドンファン」と称された資産家の変死事件は、別れ話を切り出されていた妻が容疑者として逮捕されたが、そこから膠着状態が続いている。そんななか、その妻がかつて出演していたAVが大量に売られて人気を博していた。

◆プライベートな性生活をネット公開して荒稼ぎする「ポルノハバー」の生態
YouTubeなどでセクシー動画を公開する一般ユーザーが増えているが、その究極形態と言われるのが「ポルノハバー」だ。自分の性生活を撮影してカナダに拠点のあるポルノサイトで公開し、広告やファンサイトで荒稼ぎするのだという。本誌取材に応じた3組のカップルは、悪びれることもなくその「仕事」を淡々と語った。なかには1か月で2500万円も稼ぐ例があり、新規参入も増え続けているのだとか。

◆<これで実践>見るだけで目が良くなる「ガボールパッチ」トレーニング
写真に隠された縞模様をじっと見つめるだけで視力回復が期待できるという「ガボールパッチ」をグラビアに。来年の干支である虎やおせち料理、ダルマといった縁起物、あるいは美しい自然の姿など、見るだけでも楽しめるカラーグラビアに、目が良くなる仕掛けを仕込みました。一日10分、年末年始に試していただければ、来年の視界は明るい!?

◆<健診の嘘>血圧は「年齢+90」が健康値だった
コロナで控えていた健康診断を再開する人が増えているが、結果に示される「数値」ばかりにとらわれていると、正しい自分の状態を知れないばかりか、間違った治療や手術につながる悲劇も起きる。専門医を取材すると、「常識のウソ」が出るわ出るわ。血圧は年齢とともに上がるのが正常で、一律に「最高が140を超えたら病気」という基準は誤解の元だ。その他、コレステロール、γ-GTP、中性脂肪などの「正常」とは何か、徹底取材した。

◆<カラーグラビア>あの有名人たちの年賀状
年賀状をやり取りする風習は少しずつ失われているが、かつては多くの著名人が趣向を凝らした年賀状で知己を楽しませていた。そうした「超有名人が出した年賀状」をカラーで紹介する。美空ひばり、森繁久彌、坂本九、赤塚不二夫、黒澤明、岡本太郎、手塚治虫、松本清張ら27人の渾身の一枚が一堂に会した。

◆<聴く雑誌>黄金時代の深夜ラジオが今夜復活!
深夜ラジオ全盛期だった1970年代の人気番組が復活する。本誌に付いたQRコードから、「野沢那智&白石冬美『ナッチャコパック』」の最終回、「林美雄『パックインミュージック』」の最終回、「桝井論平『桝井論平30歳になる』」(1969年11月16日放送)の音源が聴ける特別企画。

※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!

関連記事

トピックス

防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
《浜松・ガールズバー店員2人刺殺》「『お父さん、すみません』と泣いて土下座して…」被害者・竹内朋香さんの夫が振り返る“両手ナイフ男”の凶行からの壮絶な半年間
NEWSポストセブン
リモートワークや打合せに使われることもあるカラオケボックス(写真提供/イメージマート)
《警視庁記者クラブの記者がカラオケボックスで乱痴気騒ぎ》個室内で「行為」に及ぶ人たちの実態 従業員の嘆き「珍しくない話」「注意に行くことになってるけど、仕事とはいえ嫌。逆ギレされることもある」 
NEWSポストセブン
「最長片道切符の旅」を達成した伊藤桃さん
「西国分寺から立川…2駅の移動に7時間半」11000kmを“一筆書き”した鉄旅タレント・伊藤桃が語る「過酷すぎるルート」と「撮り鉄」への本音
NEWSポストセブン
ドジャース・山本由伸投手(TikTokより)
《好みのタイプは年上モデル》ドジャース・山本由伸の多忙なオフに…Nikiとの関係は終了も現在も続く“友人関係”
NEWSポストセブン
齋藤元彦・兵庫県知事と、名誉毀損罪で起訴された「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志被告(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志被告「相次ぐ刑事告訴」でもまだまだ“信奉者”がいるのはなぜ…? 「この世の闇を照らしてくれる」との声も
NEWSポストセブン
ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・“最上あい”こと佐藤愛里さん(Xより)、高野健一容疑者の卒アル写真
《高田馬場・女性ライバー刺殺》「僕も殺されるんじゃないかと…」最上あいさんの元婚約者が死を乗り越え“山手線1周配信”…推し活で横行する「闇投げ銭」に警鐘
NEWSポストセブン
伊勢ヶ濱親方と白鵬氏
旧宮城野部屋力士の一斉改名で角界に波紋 白鵬氏の「鵬」が弟子たちの四股名から消え、「部屋再興がなくなった」「再興できても炎鵬がゼロからのスタートか」の声
NEWSポストセブン
環境活動家のグレタ・トゥンベリさん(22)
《不敵な笑みでテロ組織のデモに参加》“環境少女グレタ・トゥンベリさん”の過激化が止まらずイギリスで逮捕「イスラエルに拿捕され、ギリシャに強制送還されたことも」
NEWSポストセブン
親子4人死亡の3日後、”5人目の遺体”が別のマンションで発見された
《中堅ゼネコン勤務の“27歳交際相手”は牛刀で刺殺》「赤い軽自動車で出かけていた」親子4人死亡事件の母親がみせていた“不可解な行動” 「長男と口元がそっくりの美人なお母さん」
NEWSポストセブン
荒川静香さん以来、約20年ぶりの金メダルを目指す坂本花織選手(写真/AFLO)
《2026年大予測》ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート 坂本花織選手、“りくりゅう”ペアなど日本の「メダル連発」に期待 浅田真央の動向にも注目
女性セブン
トランプ大統領もエスプタイン元被告との過去に親交があった1人(民主党より)
《電マ、ナースセットなど用途不明のグッズの数々》数千枚の写真が公開…10代女性らが被害に遭った“悪魔の館”で発見された数々の物品【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《ハワイで白黒ペアルック》「大谷翔平さんですか?」に真美子さんは“余裕の対応”…ファンが投稿した「ファミリーの仲睦まじい姿」
NEWSポストセブン