〈「カー娘」っていう愛称に四年前はなんも感じなかったけど、今回は少し違和感を感じる自分がいる… 略すなら「カー女」で良いのでは??と思いました。 時代変化に自分も大いに影響受けてるんだな〉
こうした批判について、スポーツ紙記者が言う。
「見出しは文字数が限られるため、『カー娘』は使いやすいんです。カー娘は、2006年トリノ五輪で『チーム青森』が7位と健闘しブームになった頃からの愛称で、親しみやすさもあるし、これまで違和感なく使ってきました。しかし、そうした意見が増えてくるのであれば、今後は控える可能性もあるでしょう」
リードの吉田夕梨花、セカンドの鈴木夕湖、サードの吉田知那美、スキップの藤澤五月、そしてリザーブの石崎琴美――彼女たちの活躍が、周囲の意識を変えていっている。