深々とお辞儀をする高橋みなみ
「結婚発表時には『よめ』『だんな』とプリントしたTシャツで新郎との2ショットを披露。アイドル時代からファッションセンスには疑問符がつくことが多く、これらの垢抜けない“イモっぽさ”も、好感度的にはプラスに働いています。ワイドショーのコメンテーターとしては、無難な発言ばかりで面白味には欠けるという指摘もありますが、それは性格が生真面目すぎるから。人に気を遣えることの裏付けでもあります」(前出・芸能関係者)
こんな高橋には、アイドル時代から長らく噂されている将来がある。政界進出だ。AKB48時代には、ジャーナリストの田原総一朗氏(87才)からも「リーダーの資質があって清廉潔白。ぜひ、政治家になってほしい」と熱心に勧められたほど。本人は「もしも、やるならば本格的に勉強してから」と、これまた生真面目回答だったが、「未来は分からない」とも答えていた。
前出の芸能関係者は「ソロ転身直後は、本人の夢だった歌手に挑戦も大成功とは言えず、現在はコメンテーターやNHK Eテレの教育番組『いじめをノックアウト』のMCなどのイメージの良い仕事が中心。いずれどこかの政党から声がかかってもおかしくはない」と話す。
夏の参院選出馬はさすがになさそうだが、近い将来、アイドル時代とは違った“選挙戦”に出る可能性があるかもしれない。
ファンとも気さくに話す
「AKB48の良心」とも言われた
誕生日を迎えた高橋みなみ