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栗山千明と綾瀬はるか 善意の「おまつり参加」で評価が分かれてしまった理由

観衆の意見が分かれた

観衆の意見が分かれた

 女優の栗山千明(37)が6月12日、ツイッターへ謝罪文を投稿。自身が参加した金沢百万石まつりの百万石行列で肖像権保護を理由に写真・動画撮影が禁止されていたことに批判が集まった件について、「百万石まつりを楽しみにしてくださっていた皆様、誠に申し訳ございませんでした」「私が参加し、関係者の方々のご配慮に甘えてしまった事が、皆様のご不満を招く原因だったと思います」と謝罪する事態になった。

 SNS上では「栗山さんのせいじゃないから」「栗山さんは悪くはないので謝らないで」と擁護の声が上がっている。スポーツ紙芸能デスクも同情的だ。

「栗山さんとしては善意で参加したイベントだけに、結果として批判を浴びることになったのはかわいそうでした。同じくまつりに参加した竹中直人さんの事務所が『実行委員会に撮影禁止は要請していない』『撮った写真をSNSに掲載するのは問題ない』との見解を示したことで、栗山さんサイドと実行委員会の間でそういう判断になったであろうことが明らかになりましたが、両者の意思疎通がうまくいかず、行き過ぎた配慮に繋がってしまったのではないでしょうか。

 栗山さんが赤い和傘の下に黒い日傘を差す“二重傘”だったことも一部で批判されましたが、これについても実行委員会との間で事前にもう少し話し合いができていたら、批判を回避できたかもしれません」

 栗山と対照的におまつり参加で株を上げているのが、同い年の綾瀬はるか(37)である。綾瀬は会津若松市を舞台にしたNHK大河ドラマ『八重の桜』(NHK)で主人公を演じて以来、地元で開かれる「会津まつり」のパレードに例年参加しているが、6月5日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)にゲスト出演した際、そのパレードに寄せる綾瀬の熱意が明かされた。

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