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日清食品HDの研究員(左)と東京大学の竹内教授が「食べられる培養肉」を試食

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ステーキホルダー・フーズは、3Dプリンターで培養肉を作成する

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大阪大学・松崎典弥教授(奥)と、研究員のミュレール・カンタン氏。細胞を射出する3Dプリンターの動作について議論する

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松崎教授の研究室で作成された牛の培養肉。幅1.5センチほどのサイズ

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東京大学と日清食品HDは、厚みのある培養ステーキ肉を目指す

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【企業との共同研究】培養肉は企業との共同研究で、専門の研究員(博士)が在籍。国際色豊か

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【噛みごたえを出す筋肉の線維】筋肉の線維の太さは約0.5mm。これが肉の噛みごたえを再現する

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【3Dプリンターで細胞を射出】培養した細胞を3Dプリンターで上方向に射出し、肉の線維を作成

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筋肉、脂肪、血管を自由に結合できる

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料理人であるダイバースファーム・島村氏は、培養鴨肉を使った料理も並行して開発

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東京大学での研究風景。培養肉を扱うときは無菌に保つ必要がある

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カルネットシステムで作る培養フォアグラの生産コストは、現在100gで2万8000円ほどだが、ほとんどが装置の減価償却費なので、大量生産で劇的にコストダウンできるという

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インテグリカルチャーが作成した培養フォアグラを使った料理

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日本ハムが食品由来成分の血清で作成した培養肉。コストが低減

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ブルーナル社は、スシローの運営会社と提携して培養魚肉を開発中

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