妻とは2015年に結婚した国分太一
〈考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因です〉──“重大なコンプライアンス違反”が発覚した国分太一(50)は6月20日、副社長を務める株式会社TOKIOの公式サイトを通じて謝罪した。同日付で無期限の活動休止に入るという。
同社の発表に先駆けて、日本テレビの広報部も同日、〈過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを確認しました〉として、国分が同局のレギュラー番組『ザ!鉄腕!DASH!!』を降板することを伝えていた。
“コンプライアンス上の問題行為”について、日本テレビ側は、「プライバシー等の観点から配慮すべき点が多く、説明を控えさせていただきます」と詳細を伏せている。同社の代表取締役社長執行役である福田博之氏も会見で、「プライバシー保護の観点からお答えできない」などと繰り返した。
テレビ局関係者によると、“スタッフへのハラスメント行為があったのではないか”とささやかれているという。
「業界内では、『スタッフにわいせつな写真や画像を“おねだり”した』や『スタッフに暴力的な言動があった』などといわれていますが、実際にセクハラに該当する行為があったと報じるメディアも出てきています。
日本テレビがリリースを出して、会見も開いたことから、同局の関係者と国分さんの間で何かトラブルがあったことが考えられます」