小森「玲於(佐野)は後輩のライブを見に行くときも、どこで大きい音が出るか、事前に確認してるもんね(笑い)」
関口「逆に亜嵐くん(白濱)はまったく怖がらないよね。心霊スポットとか行けるでしょ」
白濱「行けるね。本当に怖いことってなかなか起きないものだから」
片寄「お化けっていると思うよ。世の中説明できないことが多いし」
小森「あっ! いちばんの怖がりは龍友くん(数原)かも」
中務「確かに! たぶん完成作見られないんじゃない?」
片寄「だからこそ、真っ暗な個室でヘッドホンして大音量にして1人で見てもらいたい!(笑い)」
関口「それ、それめっちゃ怖い!」
関口メンディー
関口メンディー
──活動10年でお互いの変化は感じますか?
片寄「隼は結構変わったね」
佐野「おれもそう思う。仮面をかぶらなくなった。MCをやるようになって、素の自分を出すようになったね」
小森「昔は自分に付加価値をつけないとって、必死だったからかな」
小森隼
小森隼
関口「亜嵐くんは10年かけてやっとリーダーになったと思う」
白濱「最近『リーダーの白濱亜嵐です』と自信を持って名乗れるようになったかも。みんながリーダーにしてくれたんだよね」
全員「その通り!」
中務「結局全員、性格は変わってないと思うな〜」
中務裕太
中務裕太
関口「ぼくら『GENERATIONS』という木の幹は変化していないけど、枝は伸びている感じかな?」
小森「なんか難しいこと言うね」
佐野「根っこは一緒だけど、土が変わった的な?」
片寄「GENERATIONSがタコだとすると、擬態するものが変わっているだけで、タコは変わってない的な?」
白濱「もう〜! わけわからん!」
小森「まぁ、こういう感じでこれからもやっていきます!(笑い)」
撮影/樽木優美子(TRON) 取材・文/安井桃子
※女性セブン2023年8月10日号