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阪神・岡田監督、パインアメ食べ過ぎ問題 夫人は「3時間で10個は食べすぎかな。でも頭を使うと糖分が必要かも」

試合中にパインアメをよく食べる岡田彰布監督を陽子夫人はどう見ていた?(時事通信フォト)

試合中にパインアメをよく食べる岡田彰布監督を陽子夫人はどう見ていた?(時事通信フォト)

 阪神タイガースが38年ぶりの日本一に輝き、関西地方を中心に熱狂の渦を巻き起こした。とりわけ岡田彰布監督(66)については、その手腕だけでなくキャラクターにも注目が集まり、流行語大賞に輝いた「アレ」をはじめ、「お~ん」「そらそうよ」といった独特の言い回しの岡田語録が話題に。試合中に食べるパインアメもバカ売れした。オフになってもイベント続きで、多忙すぎる日々が続くなか、夫人の陽子さんに舞台裏を聞いた。

 優勝祝賀の公式行事が連なる年内は岡田氏にとって超多忙な日々となっているが、陽子さんは「1月もほどほど忙しいですが、年内に比べて少し時間があるので、そこでしっかり(体調などを)整えていかないといけないという感じはします」と話した。

 岡田氏の体調面とも関係するところでは、注目されるのが「パインアメ」だ。試合中に舐めていることから、関西圏では爆発的な売上を記録しているが、短時間にアメを何個も舐めるのは健康によくないようにも思える。陽子夫人はどう捉えているのか。

「試合中のパインアメの食べ過ぎ? (試合の)3時間で10個らしいので、ちょっと食べすぎかなとは思いますが、ベンチで考えていると糖分は必要だと思いますしね。ただアメを舐めているのではなく、試合中は頭を使っているので栄養になっているのかな、とか思いながらテレビを見ています。健康診断では問題がなかったので、大丈夫なんじゃないかと思います」

 流行語大賞にもなった「アレ」は、「優勝」の意味で世間に定着したが、「家ではいろんなものを指す『アレ』を連発していますよ」と陽子夫人は笑う。

「もちろん隠語のように使うことはありませんが、いろんな状況を私がすべて踏まえて理解できるという前提で『アレ』と言っています。あとは、年齢を重ねて名前とかが出てこなくなる『アレ』も連発する。私だって、『アレ』と言われても何の話かわからないことは多いですが、それを主人に質問できる。他の人は怖くて“何のことですか”と聞けないので苦労されているんだと思います」

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