《セクハラなどとは次元が違う》“初嫁”が「御神体」にまたがる奇祭に密着「恥ずかしいけどご利益ありそう」人口50人の村で行われる『ほだれ祭』の実態
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ほだれ様に友人らと一緒に乗り合わせた3人組
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祭りは瞬く間に全国的に有名な奇祭に
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最盛期は2000人近くの人が訪れた
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今年の初嫁は、新潟県見附市から来た岡真奈美さん(30)と茨城県鉾田市から来た古谷香織さん(41)
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今年は300kgほどの「弟分」の御神体を担ぐことになった
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今回は4年ぶりの開催だと知りすぐさま初嫁に応募
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「ほだれ祭」は1980年に始まった
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観客に手を振りながら、周囲は歓喜の声に包まれた
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「御神体」に女性がまたがり安産を祈る
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「御神体」と「初嫁さん」
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ほら貝と太鼓の音が鳴り響く
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ほだれ様の上に乗るのが夢だったという
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合計で10人の女性が「ほだれ様」にまたがり担がれた
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去年8月に入籍し来月式を上げるという
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最盛期は2000人近くの人が訪れた
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初嫁二人による鏡開きをすると、会場内は拍手喝采に
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「キャー」と嬉しそうに驚いた声を上げる
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観客に手を振りながら、周囲は歓喜の声に包まれた
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春の雪が舞う中で行われた
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運営は自治体による持ち出しで、資金不足や担い手不足などのギリギリのところで存続している
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クレームのような連絡も一度も入ったことがないという
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大杉を使って2年かけて男根型の木像を作成
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コロナによる休止を乗り越え、4年ぶりに開催された
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新潟県長岡市栃尾の山間部にある村、下来伝は人口50人